国家試験【はり師・きゅう師】過去問題

2007年(H19年)第15回 はり師・きゅう師国家試験

東洋医学臨床論 (問題119〜140)

問119

腎気虚による小児夜尿症に対する治療目的として適切なのはどれか。

  1. 固摂作用を高める
  2. 疏泄作用を高める
  3. 運化作用を高める
  4. 宣発(宣散)作用を高める
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解答:

問120

筋のひきつり・けいれんに対して八会穴を用いる場合、正しいのはどれか。

  1. 大杼
  2. 膈兪
  3. 懸鐘
  4. 陽陵泉
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解答:

問121

次の文で示す患者の病証で適切なのはどれか。 「57 歳の女性。体型はやや肥満で、膝の内側に重だるい痛みを訴える。雨の日は症状が増悪し、 下腿がむくむ。疲れやすく軟便になりやすい。」

  1. 行痹
  2. 痛痹
  3. 着痹
  4. 熱痹
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問122

次の文で示す患者の病証で適切なのはどれか。 「50 歳の男性。頸肩部のこり、目の疲れと乾燥を訴える。1 年前から腰下肢が重だるく、手足がほて る。舌は紅く、脈は細数。」

  1. 肝腎陰虚
  2. 心腎不交
  3. 肝脾不和
  4. 脾腎陽虚
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問123

次の文で示す患者の病証に対し、発作予防を目的として循経取穴する場合、適切なのはどれか。 「61 歳の男性。管理職。長時間の会議や強いストレス下で前胸部の痛みを自覚する。発作は間欠 的で、痛みは数分で消失する。現在内科に通院中である。」

  1. 合谷
  2. 内関
  3. 外関
  4. 列缺
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問124

次の文で示す患者に対し、任脈と共に施術対象となる経絡はどれか。 「25 歳の女性。月経開始1 週前からイライラし、乳房と少腹部(脇腹)のはりがある。月経開始 と共に症状は軽減する。」

  1. 足の陽明経
  2. 足の太陽経
  3. 足の少陰経
  4. 足の厥陰経
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問125

次の文で示す患者に対する治療で八総穴を用いる場合、正しいのはどれか。 「53 歳の男性。急性の腰痛で前かがみになると増悪する。」

  1. 外関・臨泣
  2. 後谿・申脈
  3. 内関・公孫
  4. 列缺・照海
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問126

腎虚証に対し、難経六十九難に基づき補法を行う経穴はどれか。

  1. 水泉
  2. 太白
  3. 経渠
  4. 孔最
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問127

肩関節の外転筋に対する鍼通電療法で刺鍼部位として適切な経穴はどれか。

  1. 秉風・巨骨
  2. 肩外兪・肩中兪
  3. 臑会・消濼
  4. 肩貞・天宗
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問128

野球の投球動作でフォロースルー(腕の振り抜き)期に肩後面に痛みがみられる場合、局所 治療穴として適切なのはどれか。

  1. 天井
  2. 天宗
  3. 天府
  4. 天牖
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解答:
1.2

問129

手関節の掌屈ができない末梢性の運動麻痺に対し、罹患筋への局所治療穴として適切なのはどれか。

  1. 温溜
  2. 支正
  3. 郄門
  4. 四瀆
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問130

ばね指で罹患局所の圧痛に対して施術する場合、適切な部位はどれか。

  1. 手根中手関節掌側部
  2. 中手指節関節掌側部
  3. 近位指節間関節掌側部
  4. 遠位指節間関節掌側部
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問131

理学検査所見と罹患局所への治療穴との組合せで適切でないのはどれか。

  1. モーリーテスト陽性 ― 缺盆
  2. ペインフルアークサイン陽性 ― 膏肓
  3. チェアテスト陽性 ― 手三里
  4. フィンケルスタインテスト陽性 ― 偏歴
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問132

慢性副鼻腔炎に対する局所治療穴で適切なのはどれか。

  1. 和髎
  2. 瞳子髎
  3. 巨髎
  4. 素髎
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問133

「45 歳の男性。上肢の痛みとしびれを訴える。上腕外側の知覚鈍麻、三角筋の筋力低下、 上腕二頭筋反射減弱。」椎間孔圧迫症状の確認を目的として行う理学検査で正しいのはどれか

  1. アレンテスト
  2. スパーリングテスト
  3. エデンテスト
  4. ライトテスト
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問134

施術対象となる障害高位はどれか。

  1. C5
  2. C6
  3. C7
  4. C8
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問135

「35 歳の男性。突然、左眼を閉じることができなくなり、口から唾液が漏れた。症状発現の数日 前に耳介部に水疱ができ、耳の痛みを感じた。」出現する可能性のある症状はどれか。

  1. 味覚障害
  2. 斜視
  3. 顔面部の知覚障害
  4. ホルネル徴候
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問136

施術対象となる神経はどれか。

  1. 第3 脳神経
  2. 第4 脳神経
  3. 第6 脳神経
  4. 第7 脳神経
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問137

「20 歳の男性。急に下腿に著明な浮腫が出現した。労作時呼吸困難はなく、肝機能は正常。 高度蛋白尿と高脂血症を認めた。」浮腫の機序として適切なのはどれか。

  1. 膠質浸透圧低下
  2. 心拍出量減少
  3. 門脈圧亢進
  4. 静脈圧上昇
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問138

東洋医学の考え方で水分代謝にかかわらない臓はどれか。

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問139

「67 歳の男性。数年にわたる湿性咳嗽と息切れで病院での治療を継続中である。」 原因疾患で可能性の低いのはどれか。

  1. 気管支拡張症
  2. 慢性気管支炎
  3. 気管支喘息
  4. 間質性肺炎
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問140

東洋医学的な診察では肺虚証であった。 「虚すればその母を補う」の原則に基づく選穴で正しいのはどれか。

  1. 大敦
  2. 陰谷
  3. 太白
  4. 足通谷
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