EXAM 国試対策

国家試験【あん摩マッサージ指圧師】過去問題

1994年(H6年)第2回 あん摩マッサージ指圧師国家試験

あん摩マッサージ指圧理論 (問題125~134)

問125

手技について誤っている記述はどれか。

  1. 曲手は叩打法や振せん法などの複合手技である。
  2. 按捏法(強擦法)は按撫法(軽擦法)と揉捏法との複合手技である。
  3. 擦過軽擦はあん摩の按撫法(軽擦法)の一種である。
  4. 指圧には吸圧法、衝圧法などの手技がある。
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問126

2段押し、3段押しともいわれ、圧操作が深部に達する手技はどれか。

  1. 通常圧法  
  2. 衝圧法  
  3. 緩圧法  
  4. 吸圧法
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問127

次の文で示す法則を提唱したのは誰か。  「弱刺激は神経機能を喚起し、中等度刺激はこれを興奮させ、強刺激はこれを抑制する。」

  1. ウイナー  
  2. アルントシュルツ  
  3. ハーヴェイ  
  4. ウイルヒョウ
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問128

内臓の連関痛の特徴について正しい記述はどれか。

  1. 脊髄分節に関係なく出現する。      
  2. 感覚の投射性が関与する。
  3. 痛むところの皮膚部の知覚過敏はない。  
  4. 錘体路が関与する。
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問129

触・圧感覚を伝える伝導路はどれか。

  1. 後脊髄小脳路  
  2. 錘体路  
  3. 錘体外路  
  4. 後索路
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問130

関節の拘縮をゆるめ、可動範囲を広げる作用を持つのはどれか。

  1. 結合織マッサージ  
  2. 自動運動法  
  3. 抵抗運動法  
  4. 矯正法
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問131

痛みを抑制する刺激としてゲートコントロール説に最も合致するのはどれか。

  1. 温熱刺激  
  2. 触圧刺激  
  3. 侵害刺激  
  4. 冷却刺激
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問132

あん摩・マッサージ・指圧施術で強刺激によって期待される作用はどれか。

  1. 矯正作用  
  2. 興奮作用  
  3. 誘導作用  
  4. 鎮静作用
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問133

疲労回復のマッサージ効果として適切でないのはどれか。

  1. 血液の循環をよくする。  
  2. 筋の過緊張を緩和する。
  3. 消化機能を抑制する。   
  4. 体の柔軟性を高める。
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問134

ホメオスタシスという言葉を初めて用いたのは誰か。

  1. キャノン  
  2. セリエ  
  3. ウイナー  
  4. レイリー
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