国家試験【あん摩マッサージ指圧師】過去問題
１９９６年（Ｈ８年）第４回 あん摩マッサージ指圧師国家試験
リハビリテーション医学 (問題97~106)
問97
身体障害者福祉法に基づく内部障害でないのはどれか。
- 心機能障害
- 肝機能障害
- 腎機能障害
- 直腸膀胱障害
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- 解答：
- 2
問98
関節の正常可動範囲で正しいのはどれか。
- 肩関節屈曲：0ﾟ～70ﾟ
- 手関節掌屈：0ﾟ～40ﾟ
- 股関節屈曲：0ﾟ～70ﾟ
- 足関節底屈：0ﾟ～45ﾟ
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- 解答：
- 4
問99
肩関節の運動で誤っているのはどれか。
- 屈曲
- 内旋
- 内転
- 回内
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- 解答：
- 4
問100
運動療法で正しい記述はどれか。
- 伸張運動は筋力を増す。
- 関節モビリゼーションは痛みと関係なく行う。
- 関節の可動域訓練は筋力のない患者にも行う。
- 抵抗運動は筋力2（可）の患者に行う。
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- 解答：
- 3
問101
温熱刺激の作用で誤っている記述はどれか。
- 末梢血管が拡張する。
- 代謝が低下する。
- 関節の可動域の増加を助ける。
- 筋のスパズムが軽減する。
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- 解答：
- 2
問102
脳卒中に属さない疾患はどれか。
- 脳内出血
- 脳梗塞
- 脳腫瘍
- クモ膜下出血
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- 解答：
- 3
問103
脊髄損傷について正しい記述はどれか。
- 原因として血管障害が多い。
- 発症直後から腱反射が亢進する。
- 頸髄損傷では対麻痺となる。
- 膀胱直腸障害が起こる。
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- 解答：
- 4
問104
慢性関節リウマチで誤っている記述はどれか。
- 高齢者の発症は少ない。
- 中手指節関節に多い。
- 炎症症状に応じて運動療法を行う。
- 関節可動域訓練は強力に行う。
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- 解答：
- 4
問105
脳性麻痺によくみられる状態として誤っているのはどれか。
- 脳病変の進行
- 運動発達の遅延
- 筋緊張の亢進
- 股関節脱臼の出現
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- 解答：
- 1
問106
五十肩について誤っている記述はどれか。
- 肩関節周囲炎とも呼ばれる。
- 疼痛が治まるまで安静にする。
- 運動前に温熱療法を行う。
- 拘縮に対し滑車訓練を行う。
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- 解答：
- 2
