国家試験【あん摩マッサージ指圧師】過去問題
２０００年（Ｈ１２年）第８回 あん摩マッサージ指圧師国家試験
リハビリテーション医学 (問題97~106)
問97
経済的問題の解決を図るリハビリテーションの分野はどれか。
- 医学的リハビリテーション
- 教育的リハビリテーション
- 社会的リハビリテーション
- 職業的リハビリテーション
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- 解答：
- 3
問98
四肢の計測で誤っている組合せはどれか。
- 上肢長 － 肩峰から示指尖
- 下肢長 － 上前腸骨棘から内果
- 上腕周径 － 最大部
- 下腿周径 － 最大部
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- 解答：
- 1
問99
徒手筋力テストで重力を除去すれば完全に運動できるのはどれか。
- 筋力5
- 筋力4
- 筋力3
- 筋力2
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- 解答：
- 4
問100
関節の種類でラセン関節に分類されるのはどれか。
- 橈骨手根関節
- 第1手根中手関節
- 距腿関節
- 肩関節
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- 解答：
- 3
問101
補装具に分類されるのはどれか。
- 平行棒
- マット
- 低周波治療器
- 義足
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- 解答：
- 4
問102
片麻痺患者の3動作での平行棒内歩行で正しい順序はどれか。
- 手 → 患側 → 健側
- 手 → 健側 → 患側
- 患側 → 手 → 健側
- 健側 → 手 → 患側
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- 解答：
- 1
問103
脊髄損傷について誤っている記述はどれか。
- 頸髄損傷の好発部位は第5-6頸椎部である。
- 受傷直後は痙性麻痺となる。
- 排尿障害を伴う。
- 自律神経障害を伴う。
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- 解答：
- 2
問104
脳性麻痺について誤っている記述はどれか。
- 脳の非進行性病変で起こる。
- 症状は生後4週間以内に発現する。
- アテトーゼ型は不随意運動を呈する。
- 痙直型は関節の変形が起こりやすい。
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- 解答：
- 2
問105
慢性関節リウマチについて誤っている記述はどれか。
- 膠原病に属する。
- 男性に多い。
- 疼痛は気候と関係が深い。
- 筋力訓練は自動運動を中心に行う。
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- 解答：
- 2
問106
骨折のリハビリテーションについて誤っている記述はどれか。
- 固定中の関節は等張性の運動を行う。
- 固定されていない関節の運動も行う。
- 下肢では段階的な荷重歩行訓練を行う。
- 関節可動域訓練前に温熱療法を行う。
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- 解答：
- 1
