国家試験【あん摩マッサージ指圧師】過去問題
２００４年（Ｈ１６年）第１２回 あん摩マッサージ指圧師国家試験
あん摩マッサージ指圧理論 (問題141~150)
問141
マッサージの施術方法で誤っているのはどれか。
- 血液・リンパの還流を促すように行う。
- 筋肉を十分弛緩させて行う。
- 衣服の上から行う。
- 求心性に行う。
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- 解答：
- 3
問142
腹部に行う手技で最も多く用いられるのはどれか。
- ろとう揉捏法
- きりもみ状揉捏法
- 母指揉捏法
- 二指揉捏法
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- 解答：
- 1
問143
小指側で行う叩打法はどれか。
- 空気（宿気）打法
- 切打法
- 環状叩打法
- 拍打法
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- 解答：
- 2
問144
古法の按腹における腹証で、心窩部に硬結があるのはどれか。
- 虚人の腹
- 脚気の腹
- 血塊の腹
- 苦労の腹
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- 解答：
- 4
問145
競技後の筋疲労を回復させるマッサージの効果はどれか。
- 血管の収縮を促す。
- 筋の興奮性を高める。
- 乳酸の代謝を促す。
- 皮下脂肪の吸収を促す。
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- 解答：
- 3
問146
治療目的について誤っている組合せはどれか。
- 関節水腫（水症） ― 誘導作用
- 腓腹筋けいれん ― 興奮作用
- 胃アトニー ― 反射作用
- 肋間神経痛 ― 鎮静作用
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- 解答：
- 2
問147
あん摩マッサージ指圧施術で出現する好ましくない反応はどれか。
- 施術中の睡眠
- 空腹感の発現
- 便意の訴え
- 翌日の筋肉痛
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- 解答：
- 4
問148
骨折の発生に最も注意しなければならないのはどれか。
- 吸圧法
- 衝圧法
- 持続圧法
- 緩圧法
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- 解答：
- 2
問149
触圧覚に関与しないのはどれか。
- Ａγ線維
- 視 床
- マイスネル小体
- 中心後回
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- 解答：
- 1
問150
多様な刺激に対する生体反応で、下垂体-副腎皮質系の重要性を指摘しているのはどれか。
- サイバネティックス
- ストレス学説
- ホメオスタシス
- 緊急反応
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- 解答：
- 2
