国家試験【あん摩マッサージ指圧師】過去問題
2008年(H20年)第16回 あん摩マッサージ指圧師国家試験
リハビリテーション医学 (問題91~100)
問91
国際生活機能分類(ICF)において、「課題や行為の個人による遂行」にあたるのはどれか。
- 心身機能
- 身体構造
- 活 動
- 参 加
- 解答・解説を見る
-
- 解答:
- 3
問92
四肢の周径測定の際にその最大部を測定に用いないのはどれか。
- 上腕周径
- 前腕周径
- 大腿周径
- 下腿周径
- 解答・解説を見る
-
- 解答:
- 3
問93
徒手筋力テストでMMT3以上の場合に側臥位で測定するのはどれか。
- 中殿筋
- 腸腰筋
- 大腿四頭筋
- 前脛骨筋
- 解答・解説を見る
-
- 解答:
- 1
問94
改訂版長谷川式簡易知能評価スケールの質問内容として誤っているのはどれか。
- お歳はいくつですか。
- 右手を上げて下さい。
- これから言う数字を逆から言って下さい。
- 100から7を順番に引いて下さい。
- 解答・解説を見る
-
- 解答:
- 2
問95
温熱療法について誤っている記述はどれか。
- パラフィン浴は通常50~55℃で用いる。
- 超音波は深部温熱に分類される。
- 極超短波は皮下に金属がある場合には禁忌とされる。
- 紫外線を用いる。
- 解答・解説を見る
-
- 解答:
- 4
問96
脳卒中片麻痺に起こりやすい拘縮肢位として誤っているのはどれか。
- 肩関節内転・内旋位
- 手指伸展位
- 足関節内反尖足位
- 股関節屈曲位
- 解答・解説を見る
-
- 解答:
- 2
問97
第5頸髄節レベル残存の脊髄損傷完全麻痺患者で可能なのはどれか。
- プッシュアップ動作
- 機能的把持副子によるつまみ動作
- 自助具による食事動作
- にぎり動作
- 解答・解説を見る
-
- 解答:
- 3
問98
脳性麻痺を疑う根拠として誤っている記述はどれか。
- 超低出生体重児である。
- 新生児期に重症黄疸を認める。
- 頸定(首のすわり)が生後6か月に始まる。
- びっくり反射(モロー反射)が生後3か月でみられる。
- 解答・解説を見る
-
- 解答:
- 4
問99
腰痛に対する運動療法で誤っているのはどれか。
- 腰椎から骨盤にかけてのアライメント矯正
- 体幹・下肢のストレッチ
- 体幹筋の筋力強化
- 体幹の速い回旋運動
- 解答・解説を見る
-
- 解答:
- 4
問100
呼吸困難の程度を表わす分類はどれか。
- ヒュー・ジョーンズ
- スタインブロッカー
- ウェクスラー
- ブルンストローム
- 解答・解説を見る
-
- 解答:
- 1