国家試験【あん摩マッサージ指圧師】過去問題
2013年(H25年)第21回 あん摩マッサージ指圧師国家試験
生理学 (問題34~49)
問34
細胞膜について誤っているのはどれか。
- 選択的イオン透過性がある。
- 不要な物質を排泄する。
- 電気的に興奮する。
- 一層構造である。
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- 解答:
- 4
問35
健常成人の体液について正しい記述はどれか。
- 体液は体重の約40%を占める。
- 血漿は細胞外液に区分される。
- pHは7.0である。
- 細胞内液にはナトリウムイオンが多い。
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- 解答:
- 2
問36
心臓の刺激伝導系で房室結節の次に興奮が伝わるのはどれか。
- ヒス束
- 洞房結節
- 右脚・左脚
- プルキンエ線維
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- 解答:
- 1
問37
第1心音を発生する心周期の時期はどれか。
- 等容性収縮期
- 駆出期
- 等容性弛緩期
- 充満期
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- 解答:
- 1
問38
健常成人における安静時の呼吸について正しい記述はどれか。
- 腹筋の収縮が起こる。
- 呼息時には胸腔内圧が腸圧になる。
- 吸息時には腹腔内圧が陰圧になる。
- 呼息と吸息で約500mlの空気が出入りする。
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- 解答:
- 4
問39
胃の主細胞から分泌されるのはどれか。
- 塩 酸
- 内因子
- ガストリン
- ペプシノゲン
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- 解答:
- 4
問40
水溶性ビタミンはどれか。
- ビタミンA
- ビタミンC
- ビタミンD
- ビタミンE
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- 解答:
- 2
問41
発熱について正しい記述はどれか。
- インターロイキンが原因となる。
- 体温調節機構は大脳皮質にある。
- 38℃で蛋白質の変性が始まる。
- セットポイントは平熱時より低い。
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- 解答:
- 1
問42
血流量の自己調節機構がみられるのはどれか。
- 肝 臓
- 骨格筋
- 腎 臓
- 皮 膚
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- 解答:
- 3
問43
血液中のカルシウム濃度を増加させるホルモンはどれか。
- アルドステロン
- カルシトニン
- バソプレシン
- パラソルモン
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- 解答:
- 4
問44
脳波とそれが現れやすい時期との組合せで正しいのはどれか。
- α波―――睡眠時
- β波―――精神活動時
- δ波―――感覚刺激時
- θ波―――安静閉眼時
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- 解答:
- 2
問45
交感神経の単独支配を受けているのはどれか。
- 気 道
- 汗 腺
- 膵 臓
- 胃
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- 解答:
- 2
問46
屈曲反射について正しい記述はどれか。
- 受容器は筋紡錘である。
- 刺激側の対側の屈筋が収縮する。
- 脊髄反射である。
- I群線維が関与する。
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- 解答:
- 3
問47
平衡感覚の受容細胞はどれか。
- 水平細胞
- 自由神経終末
- 有毛細胞
- パチニ小体
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- 解答:
- 3
問48
網膜の黄斑について正しい記述はどれか。
- 杆体細胞が密集している。
- 明るい場所での分解能が良い。
- 暗い場所での感度が高い。
- 血管が豊富にある。
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- 解答:
- 2
問49
ヒスタミンを産生する細胞はどれか。
- 好中球
- 単 球
- リンパ球
- 肥満細胞
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- 解答:
- 4