国家試験【あん摩マッサージ指圧師】過去問題
2013年(H25年)第21回 あん摩マッサージ指圧師国家試験
リハビリテーション医学 (問題91~100)
問91
医学的リハビリテーションに該当するのはどれか。
- 回復期リハビリテーション
- 就労移行支援
- 特別支援教育
- 通所リハビリテーション
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- 解答:
- 1
問92
医学的リハビリテーションを担う職種とその内容との組合せで正しいのはどれか。
- 理学療法士 ――― 嚥下訓練
- 作業療法士 ――― 自助具作成
- 言語聴覚士 ――― 利き手交換
- 義肢装具士 ――― 装具処方
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- 解答:
- 2
問93
錐体路障害で生じるのはどれか。
- 固 縮
- 鉛管現象
- 共同運動
- 腱反射消失
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- 解答:
- 3
問94
検者が母指と示指で輪を作り、それを模倣させる動作ができない時に疑われる高次脳機能障害はどれか。
- 失 行
- 失 語
- 失 認
- 失見当識
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- 解答:
- 1
問95
機能的作業療法として行われるのはどれか。
- レクリエーション
- 入浴動作
- 立位作業
- 認知訓練
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- 解答:
- 3
問96
正常立位姿勢で重心線が通る部位として正しいのはどれか。
- 第3頸椎
- 第3胸椎
- 第7胸椎
- 第5腰椎
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- 解答:
- 4
問97
足の変形と原因となる筋との組合せで正しいのはどれか。
- 槌 指 ―――― 長指伸筋
- 外反母趾 ――― 長母指伸筋
- 尖 足 ―――― 短腓骨筋
- 内反足 ―――― 後脛骨筋
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- 解答:
- 4
問98
脳卒中の障害について正しい記述はどれか。
- 橋病変は対麻痺を生じやすい。
- 小脳病変は難治性疼痛を生じやすい。
- 麻痺性構音障害と嚥下障害は合併しやすい。
- 失語症は左片麻痺に合併しやすい。
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- 解答:
- 3
問99
第6頸髄節レベルの脊髄損傷患者に可能なADLで正しいのはどれか。
- スプーンを握って食事する。
- 機能的把持装具の使用で鉛筆を持つ。
- ベッドから車いすへ側方から乗り移る。
- 車いすの小車輪を挙げて段差を越える。
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- 解答:
- 2
問100
下肢切断患者の幻肢痛について正しい記述はどれか。
- 断端部の神経痛である。
- 麻薬の使用は禁忌である。
- 義足歩行時に著明となる。
- 早期の義肢装着が有効である。
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- 解答:
- 4