EXAM 国試対策

国家試験【はり師・きゅう師】過去問題

2006年(H18年)第14回 はり師・きゅう師国家試験

東洋医学概論 (問題95~109)

問95

五体色体の組合せで正しいのはどれか。 

  1. 青 - 舌   
  2. 秋 - 思
  3. 甘 - 骨髄  
  4. 暑 ― 徴
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問96

臓腑とその付着部で正しい組合せはどれか。

  1. 胃 - 第9胸椎   
  2. 肝 - 第10胸椎
  3. 脾 - 第11胸椎  
  4. 胆 - 第12胸椎
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問97

小腸について誤っているのはどれか。

  1. 受盛の官である。  
  2. 闌門で大腸に連なる。  
  3. 清濁を分ける。  
  4. 中焦に属する。
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問98

心について正しいのはどれか。 

  1. 決断を主る。  
  2. 君主の官である。  
  3. 営を蔵する。  
  4. 四肢を主る。
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問99

聞診で診るのはどれか。

  1. 五主  
  2. 五香  
  3. 五味  
  4. 五液
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問100

舌診で舌尖部に配当されるのはどれか。

  1. 脾  
  2. 肝  
  3. 心  
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問101

外邪で動きが遅く停滞する性質をもつのはどれか。

  1. 燥邪  
  2. 湿邪  
  3. 熱邪  
  4. 風邪
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問102

 胃熱による症状はどれか。

  1. 梅核気  
  2. 心下痞  
  3. 消穀善飢  
  4. 五更泄瀉
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問103

四肢のふるえとめまいとが共にみられる病証はどれか。

  1. 肝血虚  
  2. 脾気虚  
  3. 肺陰虚  
  4. 腎陽虚
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問104

半表半裏証でみられないのはどれか。

  1. 往来寒熱  
  2. 胸脇苦満  
  3. 悪風  
  4. 口が苦い
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問105

次の文で示す経絡病証はどれか。「腰が痛み、季肋部が張って苦しく、顔色は青黒い。」

  1. 小腸経  
  2. 脾経  
  3. 肝経  
  4. 三焦経
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問106

五臓とその症状との組合せで誤っているのはどれか。

  1. 肝 - 汗をよくかく  
  2. 脾 - 肌肉がやせる  
  3. 肺 - 体臭が生臭い  
  4. 心 - 顔色が赤い
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問107

三陰三陽六病位と体幹の部位との組合せで誤っているのはどれか。

  1. 厥陰 - 側面の裏  
  2. 太陽 - 背面の表
  3. 陽明 - 腹面の表  
  4. 太陰 - 背面の裏
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問108

十二刺で筋痺の治療に用いる刺法はどれか。

  1. 賛刺  
  2. 揚刺  
  3. 報刺  
  4. 恢刺
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問109

五刺について正しい組合せはどれか。

  1. 輸刺  - 骨   
  2. 関刺  - 血脈  
  3. 豹文刺 - 肌肉  
  4. 合谷刺 - 筋
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