国家試験【はり師・きゅう師】過去問題
2004年(H16年)第12回 はり師・きゅう師国家試験
経絡経穴概論 (問題112~124)
問112
骨度法で正しいのはどれか。
- 大椎から肩峰外端まで1尺
- 前髪際額角間は7寸
- 委中から崑崙まで1尺6寸
- 足三里から解谿まで1尺5寸
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- 解答:
- 3
問113
腎経の流注で誤っているのはどれか。
- 足の第5指外側より脈気を受け、足底を通る。
- 下腿では脛骨の内側縁を通る
- 腹部では任脈の外側5分の部を上行する。
- 胸中で手の少陰心経に連なる。
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- 解答:
- 4
問114
経穴と所属経脈との組合せで誤っているのはどれか。
- 天髎 - 三焦経
- 肘髎 - 大腸経
- 巨髎 - 胃経
- 次髎 - 胆経
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- 解答:
- 4
問115
経穴と神経との組合せで誤っているのはどれか。
- 上巨虚 - 深腓骨神経
- 少 府 - 尺骨神経
- 内 関 - 橈骨神経
- 光 明 - 浅腓骨神経
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- 解答:
- 3
問116
棘上筋上にある経穴はどれか。
- 肩貞
- 巨骨
- 肩髎
- 臑兪
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- 解答:
- 2
問117
取穴法で正しい記述はどれか。
- 腹結は大横の下2寸3分に取る。
- 帰来は天枢の下4寸に取る。
- 大赫は肓兪の下3寸に取る。
- 関元は神闕の下2寸に取る。
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- 解答:
- 2
問118
経穴間の距離で誤っている記述はどれか。
- 百会と上星との間は3寸である。
- 飛陽と跗陽との間は4寸である。
- 郄門と内関との間は3寸である。
- 中脘と鳩尾との間は3寸である。
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- 解答:
- 1
問119
経穴と動脈拍動部との組合せで誤っているのはどれか。
- 頷 厭 - 顔面動脈
- 経 渠 - 橈骨動脈
- 衝 陽 - 足背動脈
- 太 谿 - 後脛骨動脈
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- 解答:
- 1
問120
同じ肋間の高さにない経穴はどれか。
- 紫宮
- 神蔵
- 庫房
- 周栄
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- 解答:
- 3
問121
経穴について誤っている記述はどれか。
- 水泉は絡穴である。
- 委中は四総穴の一つである。
- 公孫は八総穴として用いられる。
- 温溜は郄穴である。
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- 解答:
- 1
問122
八会穴の組合せで正しいのはどれか。
- 脈会 - 陽陵泉
- 臓会 - 中院
- 気会 - 懸鐘(絶骨)
- 骨会 - 大杼
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- 解答:
- 4
問123
背部正中線上にある奇穴はどれか。
- 気海兪
- 痞 根
- 腰 眼
- 上 仙
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- 解答:
- 4
問124
皮膚温の変化として報告されたのはどれか。
- 良導点
- エアポケット現象
- ヘッド帯
- 皮電点
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- 解答:
- 2