国家試験【はり師・きゅう師】過去問題
2002年(H14年)第10回 はり師・きゅう師国家試験
解剖学 (問題15~33)
問15
末梢神経の髄鞘形成に関与するのはどれか。
- 外套細胞
- 神経細胞
- 神経膠細胞
- シュワン細胞
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-
- 解答:
- 4
問16
誤っている記述はどれか。
- 輪状軟骨は第6頚椎の高さにある。
- 胸骨角の部位に第3肋骨が付く。
- 胸郭の下縁を通る水平面には第2-3腰椎間の椎間板がある。
- ヤコビー線は第4-5腰椎の棘突起間を通る。
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-
- 解答:
- 2
問17
骨について誤っている記述はどれか。
- 骨端軟骨は硝子軟骨である。
- 頭頂骨は軟骨内骨化をする。
- 黄色骨髄は脂肪組織である。
- 骨膜は密性結合組織である。
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-
- 解答:
- 2
問18
外頭蓋底を構成しない骨はどれか。
- 前頭骨
- 側頭骨
- 後頭骨
- 蝶形骨
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-
- 解答:
- 1
問19
靭帯とその関係する関節との組合せで誤っているのはどれか。
- 黄色靭帯 ― 仙腸関節
- 輪状靭帯 ― 上橈尺関節
- 後十字靭帯 ― 膝関節
- 三角靭帯 ― 距腿関節
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-
- 解答:
- 1
問20
正中仙骨稜から起始する筋はどれか。
- 僧帽筋
- 広背筋
- 腰方形筋
- 大腰筋
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-
- 解答:
- 2
問21
筋とその作用との組合せで正しいのはどれか。
- 僧帽筋 ― 肩関節の外転
- 上腕筋 ― 前腕の回外
- 縫工筋 ― 股関節の伸展
- 後脛骨筋 ― 足関節の屈曲
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-
- 解答:
- 4
問22
正しい記述はどれか。
- 大腸には内腔に輪状ヒダがある。
- 腹膜垂は小腸にみられる。
- 門脈は肝門に入る。
- 胃の角切痕は大弯にある。
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-
- 解答:
- 3
問23
十二指腸について誤っているのはどれか。
- 膵頭をC字状に囲む。
- 回腸に移行する。
- 下行部に総胆管が開く。
- 腹膜後器官である。
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-
- 解答:
- 2
問24
声帯について誤っている記述はどれか。
- 左右の声帯の間を声帯裂という。
- 声帯と声帯裂とを合わせて声門という。
- 声帯筋は迷走神経により支配される。
- 声帯は輪状軟骨に付く。
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-
- 解答:
- 4
問25
女性の膀胱について誤っているのはどれか。
- 小骨盤腔に位置する。
- 内面は移行上皮で覆われる。
- 直腸と子宮との間に位置する。
- 底部に尿管が開く。
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-
- 解答:
- 3
問26
子宮に直接つながっていないのはどれか。
- 卵巣
- 子宮広間膜
- 子宮円索
- 卵管
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- 解答:
- 1
問27
下垂体について正しいのはどれか。
- 間脳の背側に位置する。
- 血管の分布は乏しい。
- 皮質と髄質に分かれる。
- 下垂体柄で視床下部に連なる。
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-
- 解答:
- 4
問28
十二指腸を栄養する動脈はどれか。
- 上腸間膜動脈
- 脾動脈
- 下腸間膜動脈
- 総腸骨動脈
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-
- 解答:
- 1
問29
門脈の構成に関与する静脈はどれか。
- 脾静脈
- 肝静脈
- 奇静脈
- 腎静脈
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-
- 解答:
- 1
問30
脳幹に属さないのはどれか。
- 中脳
- 小脳
- 橋
- 延髄
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-
- 解答:
- 2
問31
瞳孔括約筋を支配する脳神経はどれか。
- 視神経
- 動眼神経
- 滑車神経
- 外転神経
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-
- 解答:
- 2
問32
上腕動脈に沿って肘窩まで走行する神経はどれか。
- 筋皮神経
- 尺骨神経
- 正中神経
- 橈骨神経
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- 解答:
- 3
問33
平衡斑が存在する部位はどれか。
- 卵形囊
- 蝸牛管
- 半規管
- 鼓室
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- 解答:
- 1