国家試験【はり師・きゅう師】過去問題
2016年(H28年)第24回 はり師・きゅう師国家試験
解剖学 (問題16~26)
問16
気管内面にみられるのはどれか。
- 多列線毛上皮
- 単層立方上皮
- 単層扁平上皮
- 移行上皮
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- 解答:
- 1
問17
頸椎について正しいのはどれか。
- 生理的後湾がある。
- 椎骨動脈は第7頸椎の横突孔を通る。
- 環椎後頭関節は頭部の屈伸に関与する。
- 環椎横靭帯は歯突起前面を覆う。
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- 解答:
- 3
問18
関節について正しいのはどれか。
- 胸鎖関節には関節円板が存在する。
- 肩関節で関節唇は上腕骨頭に付着する。
- 腕尺関節は車軸関節である。
- 手関節で尺骨は舟状骨に接する。
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- 解答:
- 1
問19
下肢の骨について正しいのはどれか。
- 距骨には載距突起がある。
- 腓骨にはヒラメ筋線がある。
- 脛骨には粗線がある。
- 大腿骨には恥骨筋線がある。
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- 解答:
- 4
問20
腰三角を構成するのはどれか。
- 外腹斜筋
- 腸肋筋
- 大腰筋
- 腰方形筋
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- 解答:
- 1
問21
上腕骨の内側上類に起始するのはどれか。
- 腕橈骨筋
- 総指伸筋
- 長掌筋
- 肘筋
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- 解答:
- 3
問22
心臓について正しいのはどれか。
- 心内膜と心外膜の間が心膜腔である。
- プルキンエ線維は線維三角を貫く。
- 乳頭筋の収縮で房室弁が開く。
- 冠状静脈洞は右心房に開口する。
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- 解答:
- 4
問23
鼻腔について正しいのはどれか。
- キーゼルバッハ部位は鼻腔の外側壁にある。
- 鼻前庭は単層円柱上皮で覆われる。
- 蝶形骨洞は中鼻道に開口する。
- 嗅上皮は総鼻道の上部にある。
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- 解答:
- 4
問24
小腸について正しいのはどれか。
- 粘膜上皮は多列円柱上皮である。
- 粘膜固有層にパイエル板がある。
- 全長にわたって腸間膜がある。
- 表面に腹膜垂がある。
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- 解答:
- 2
問25
下垂体について正しいのはどれか。
- 第4脳室底部に突出する。
- 腺性下垂体は前方に位置する。
- 神経性下垂体は咽頭に由来する。
- 下垂体ホルモンは下垂体門脈系により標的器官に達する。
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- 解答:
- 2
問26
錐体路が通過するのはどれか。
- 脳梁
- 内包
- 橋被蓋
- 後索
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- 解答:
- 2