国家試験【はり師・きゅう師】過去問題
2006年(H18年)第14回 はり師・きゅう師国家試験
生理学 (問題33~47)
問33
RNAを構成する塩基でないのはどれか。
- アデニン
- グアニン
- シトシン
- チミン
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- 解答:
- 4
問34
心臓の刺激伝導系について誤っているのはどれか。
- 固有心筋からなる。
- 洞房結節にペースメーカー細胞がある。
- 房室結節は右心房にある。
- ヒス束の興奮は右脚・左脚に伝わる。
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- 解答:
- 1
問35
血液凝固に関与するのはどれか。
- ビタミンC
- ビタミンD
- ビタミンE
- ビタミンK
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- 解答:
- 4
問36
分時肺胞換気量に関与しないのはどれか。
- 残気量
- 1回換気量
- 死腔量
- 呼吸数
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- 解答:
- 1
問37
胆汁について誤っているのはどれか。
- 肝臓で産生される。
- 分泌は迷走神経によって調整される。
- 脂肪の消化・吸収に働く。
- 消化酵素を含んでいる。
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- 解答:
- 4
問38
基礎代謝について誤っているのはどれか。
- 睡眠時の生命維持に必要な最小限の代謝である。
- 日本人の男性(20~40歳)では、1日あたり約1500kcalである。
- 体表面積に比例する。
- 男性より女性の方が低い。
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- 解答:
- 1
問39
散熱に関与するホルモンはどれか。
- オキシトシン
- サイロキシン
- グルカゴン
- インスリン
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- 解答:
- 2
問40
排尿反射について誤っているのはどれか。
- 中枢は脳幹にある。
- 求心路は骨盤神経である。
- 蓄尿時に陰部神経の活動は低下する。
- 排尿時に下腹神経の活動は低下する。
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- 解答:
- 3
問41
下垂体前葉ホルモンによる調節を受けないのはどれか。
- コルチゾール
- テストステロン
- カテコールアミン
- サイロキシン
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- 解答:
- 3
問42
大脳皮質連合野の働きでないのはどれか。
- 情報の統合
- 情報の判断
- 本能行動の発現
- 意思の決定
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- 解答:
- 3
問43
抑制性のみに働く神経伝達物質はどれか。
- グルタミン酸
- グリシン
- アセチルコリン
- ノルアドレナリン
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- 解答:
- 2
問44
中枢部位が延髄でないのはどれか。
- 循環中枢
- 嚥下中枢
- 唾液分泌中枢
- 対光反射中枢
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- 解答:
- 4
問45
死後硬直の原因はどれか。
- ATP減少
- 乳酸減少
- ピルビン酸増加
- クレアチンリン酸増加
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- 解答:
- 1
問46
除脳動物でみられない反射はどれか。
- 屈曲反射
- 立ち直り反射
- 緊張性頚反射
- 交叉性伸展反射
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- 解答:
- 2
問47
感覚と感覚受容器との組み合わせで誤っているのはどれか。
- 視覚 - 錐状体細胞
- 聴覚 - 有毛細胞(コルチ器)
- 平衡感覚 - 有毛細胞(膨大部稜)
- 痛覚 - ルフィニ終末
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- 解答:
- 4