国家試験【はり師・きゅう師】過去問題
2011年(H23年)第19回 はり師・きゅう師国家試験
生理学 (問題31~44)
問31
血液への添加で溶血を起こすのはどれか。
- ナトリウムイオン
- 蒸留水
- カルシウムイオン
- トロンビン
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- 解答:
- 2
問32
肺における体液の酸塩基平衡に関与するのはどれか。
- 酸素の吸収
- 窒素の吸収
- 二酸化炭素の排泄
- 水分の排泄
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- 解答:
- 3
問33
大腸について正しい記述はどれか。
- 大腸液は消化酵素を含まない。
- 水分の約80%が吸収される。
- 蠕動運動は交感神経の活動によって促進される。
- 大蠕動が起こらない。
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- 解答:
- 1
問34
脂質について正しい記述はどれか。
- 水溶性物質である。
- 細胞膜を構成する材料とならない。
- グリセリンはβ酸化されてATPを産生する。
- 酵素で分解されて脂肪酸とグリセリンになる。
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- 解答:
- 4
問35
大動脈弓の圧受容器が刺激されたときに起こる反応はどれか。
- 血圧の低下
- 心拍数の増加
- 呼吸運動の促進
- 消化管運動の抑制
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- 解答:
- 1
問36
肺活量を表す式として正しいのはどれか。
- 肺活量=1回換気量+予備吸気量+予備呼気量
- 肺活量=1回換気量+予備吸気量
- 肺活量=1回換気量+予備呼気量
- 肺活量=予備吸気量+予備呼気量
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-
- 解答:
- 1
問37
集合管において水の再吸収を促すホルモンはどれか。
- アドレナリン
- 心房性ナトリウム利尿ペプチド
- バゾプレッシン
- パラソルモン
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- 解答:
- 3
問38
血液中のグルコース濃度変化によって分泌が調節されるホルモンはどれか。
- アルドステロン
- エストロゲン
- パラソルモン
- グルカゴン
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- 解答:
- 4
問39
反射中枢が脊髄にあるのはどれか。
- 開口反射
- 緊張性頚反射
- 交叉性伸張反射
- 緊張性迷路反射
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- 解答:
- 3
問40
ホメオスタシスについて誤っている記述はどれか。
- 体温(核心温度)は約37℃に維持されている。
- 血糖値は約200mg/dlに維持されている。
- 細胞外液のpHは約7.4に維持されている。
- 血漿カルシウム濃度は約10mg/dlに維持されている。
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- 解答:
- 2
問41
生理的老化の特徴として正しい記述はどれか。
- 各機能が同じ速度で低下する。
- 個体差が大きい。
- 安静時機能の低下が著しい。
- 環境変化に対する応用能力はよく保たれる。
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- 解答:
- 2
問42
側頭葉にあるのはどれか。
- 感覚性言語中枢
- 運動性言語中枢
- 体性感覚野
- 味覚野
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- 解答:
- 1
問43
副交感神経節後線維末端から放出される神経伝達物質はどれか。
- ノルアドレナリン
- アセチルコリン
- セロトニン
- ドパミン
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- 解答:
- 2
問44
内因性発痛物質はどれか。
- モルヒネ
- βエンドルフィン
- エンケファリン
- ブラジキニン
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- 解答:
- 4