国家試験【はり師・きゅう師】過去問題
2011年(H23年)第19回 はり師・きゅう師国家試験
病理学 (問題45~51)
問45
疾患とその原因との組合せで正しいのはどれか。
- ウイルソン病 ― 鉄
- 壊血病 ― ビタミンB1
- イタイイタイ病 ― 有機水銀
- 偽膜性腸炎 ― クロストリジウム デフィシレ
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- 解答:
- 4
問46
出血性梗塞を最も起こしやすい臓器はどれか。
- 脳
- 脾臓
- 小腸
- 腎臓
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- 解答:
- 3
問47
吐血の患者で食道静脈瘤を認めた。最も考えられる原因はどれか。
- 肝硬変
- 肺うっ血
- 腹膜炎
- 心臓弁膜症
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- 解答:
- 1
問48
植物状態について正しいのはどれか。
- 脳死状態である。
- 人工呼吸器が必要である。
- 意思の疎通ができる。
- 脳幹の機能は保たれている。
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- 解答:
- 4
問49
線維素性炎に分類されている疾患はどれか。
- 劇症肝炎
- 大葉性肺炎
- カタル性鼻炎
- 蜂巣炎(蜂窩織炎)
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- 解答:
- 2
問50
自己免疫疾患と合併病変との組合せで正しいのはどれか。
- 全身性エリテマトーデス ― 糸球体腎炎
- 関節リウマチ ― 内臓悪性腫瘍
- 橋本病 ― アフタ性口内炎
- 進行性全身性硬化症 ― 胆汁うっ滞
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- 解答:
- 1
問51
我が国における最近のがん死亡統計について正しい記述はどれか。
- 男性死亡者数は肝がんが最も多い。
- 女性死亡者数は乳がんが最も多い。
- 肺がん死亡者数は増加している。
- 大腸がん死亡者数は減少している。
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- 解答:
- 3