国家試験【はり師・きゅう師】過去問題
1999年(H11年)第7回 はり師・きゅう師国家試験
臨床医学総論 (問題57~68)
問57
皮疹の分類で続発疹はどれか。
- 膿 瘍
- 結 節
- 丘 疹
- 水 疱
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- 解答:
- 1
問58
手指振戦をきたす疾患はどれか。
- アジソン病
- バセドウ病
- 尿崩症
- 粘液水腫
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- 解答:
- 2
問59
多発性神経炎の感覚障害はどれか。
- 分節性
- 解離性
- 手袋靴下型
- 片側性
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- 解答:
- 3
問60
下位運動ニューロン障害で誤っている徴候はどれか。
- 弛緩性麻痺
- 深部反射の低下
- 筋萎縮
- 病的反射
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- 解答:
- 4
問61
橈骨動脈の脈拍について正しいのはどれか。
- 示指で触診する。
- 右より左が大きい。
- 大動脈炎症候群では右が大きい。
- ショック時には触れにくくなる。
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- 解答:
- 4
問62
腰下肢痛患者に行うテストはどれか。
- ジャクソンテスト
- ラセーグテスト
- ヤーガソンテスト
- ライトテスト
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- 解答:
- 2
問63
関節可動域検査の原則で誤っているのはどれか。
- 測定には角度計を用いる。
- 直立したときの関節の肢位を基本とする。
- 自動的可動域で表示する。
- 健側と患側とを測定する。
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- 解答:
- 3
問64
母指球に萎縮がみられるのはどれか。
- 筋皮神経麻痺
- 尺骨神経麻痺
- 橈骨神経麻痺
- 正中神経麻痺
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- 解答:
- 4
問65
呼吸音の強さに左右差が起こる疾患はどれか。
- 慢性気管支炎
- 肺気腫
- 自然気胸
- 気管支喘息
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- 解答:
- 3
問66
突然卒倒した人で最初に確認すべきことはどれか。
- 意 識
- 呼 吸
- 脈 拍
- 気管支喘息
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- 解答:
- 1
問67
錐体路障害の症候で適切でないのはどれか。
- 筋緊張亢進
- 痙性麻痺
- 病的反射出現
- 深部反射減弱
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- 解答:
- 4
問68
所見と障害との組合せで誤っているのはどれか。
- ロンベルグ徴候 ― 脊髄後索障害
- バビンスキー徴候 ― 末梢神経障害
- レイノー症候 ― 自律神経障害
- ブラウンセカール症候 ― 脊髄半側障害
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- 解答:
- 2