国家試験【はり師・きゅう師】過去問題
1996年(H8年)第4回 はり師・きゅう師国家試験
臨床医学各論 (問題68~88)
問68
骨髄移植の適応となる疾患はどれか。
- 悪性貧血
- 白血病
- 血友病
- エイズ
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- 解答:
- 2
問69
心筋梗塞の診断上有用でない酵素はどれか。
- GPT
- GOT
- CK
- LDH
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- 解答:
- 1
問70
心電図では診断できない病態はどれか。
- 心房細動
- 心臓弁膜症
- 期外収縮
- 狭心症
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- 解答:
- 2
問71
肺気腫について誤っている記述はどれか。
- ビール樽状胸郭を示す。
- 一秒率が低下する。
- 肺野のX線透過性が亢進する。
- 動脈血酸素分圧が上昇する。
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- 解答:
- 4
問72
急性肺炎の検査所見で誤っているのはどれか。
- 赤沈亢進
- CRP陽性
- 好中球増多
- 血小板増多
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- 解答:
- 4
問73
慢性気管支炎で誤っている記述はどれか。
- 喫煙により悪化する。
- 気道抵抗が増加する。
- 湿性ラ音が聴取される。
- 高熱を伴う。
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- 解答:
- 4
問74
慢性腎不全で適切でない検査所見はどれか。
- 血清尿素窒素高値
- 血清クレアチニン高値
- 尿濃縮力増加
- 代謝性アシドーシス
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- 解答:
- 3
問75
排尿異常で適切でない記述はどれか。
- 膀胱炎では頻尿になりやすい。
- 尿管結石では多尿になりやすい。
- 神経因性膀胱では切迫性尿失禁になりやすい。
- 前立腺肥大では尿閉になりやすい。
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- 解答:
- 2
問76
ダンピング症候群を起こす原因はどれか。
- 胃切除
- 過敏性腸症候群
- 食道炎
- 虫垂炎
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- 解答:
- 1
問77
糖尿病の合併症で適切でないのはどれか。
- 網膜症
- ニューロパチー
- くも状血管腫
- 腎障害
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- 解答:
- 3
問78
粘液水腫について誤っている記述はどれか。
- 甲状腺機能の低下である。
- 寒がりとなる。
- 頻脈が見られる。
- 甲状腺刺激ホルモンが増加する。
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- 解答:
- 3
問79
テタニー症状をきたす疾患はどれか。
- 巨人症
- 尿崩症
- バセドウ病
- 副甲状腺機能低下症
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- 解答:
- 4
問80
皮膚化膿症の主な原因となる菌はどれか。
- 緑膿菌
- ブドウ球菌
- ガス壊疽菌
- 大腸菌
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- 解答:
- 2
問81
脳梗塞を起こしやすい不整脈はどれか。
- 心房細動
- 心室細動
- 期外収縮
- 房室ブロック
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- 解答:
- 1
問82
疾患と症状との組合せで誤っているのはどれか。
- ウィルソン病 ― 羽ばたき振戦
- 脊髄空洞症 ― 感覚解離
- 筋萎縮性側索硬化症 ― 筋力低下
- パーキンソン病 ― 視力障害
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- 解答:
- 4
問83
疾患と症状との組合せで正しいのはどれか。
- 変形性関節症 ― 安静時痛
- 坐骨神経痛 ― 腱反射亢進
- 脊柱管狭窄症 ― 間欠性跛行
- 胸髄損傷 ― 四肢麻痺
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- 解答:
- 3
問84
症状と原因との組合せで誤っているのはどれか。
- 腱反射消失 ― 錐体路障害
- 知能障害 ― 大脳皮質萎縮
- 失語症 ― 高次脳機能障害
- 筋萎縮 ― 前角細胞変性
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- 解答:
- 1
問85
疾患と神経ブロックとの組合せで正しいのはどれか。
- 後頭神経痛 ― 硬膜外ブロック
- 坐骨神経痛 ― 星状神経節ブロック
- 三叉神経痛 ― 顔面神経ブロック
- 五十肩 ― 肩甲上神経ブロック
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- 解答:
- 4
問86
骨粗鬆症で正しい記述はどれか。
- 骨の絶対量が減少する。
- 脊柱は前弯する。
- 血清カルシウムは低下する。
- 骨皮質は厚くなる。
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- 解答:
- 1
問87
骨折について正しい記述はどれか。
- 粉砕骨折とは複雑骨折のことである。
- 骨端部骨折では関節の機能障害を生じやすい。
- 骨折部位を中心に約15cmの副子を当てる。
- 骨に銅線を刺入して牽引する方法を介達牽引法という。
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- 解答:
- 2
問88
小児神経症の症状で適切でないのはどれか。
- 遺尿
- 指しゃぶり
- 昏睡
- 痙攣
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- 解答:
- 3