国家試験【はり師・きゅう師】過去問題
1997年(H9年)第5回 はり師・きゅう師国家試験
リハビリテーション医学 (問題89~96)
問89
障害とそのアプローチとの組合せで誤っているのはどれか。
- 機能障害 ― 合併症の予防
- 機能障害 ― 装具による歩行訓練
- 能力低下 ― 利き手交換訓練
- 社会的不利 ― 家屋改造
- 解答・解説を見る
-
- 解答:
- 2
問90
筋収縮について正しい記述はどれか。
- 等張性収縮は等尺性収縮より筋持久力の増大効果がある。
- 等張性収縮は等尺性収縮より循環器系へ負担がかかる。
- 等張性収縮はギプス固定中の関節の運動に適している。
- 等尺性収縮は遠心性収縮と求心性収縮とに分けられる。
- 解答・解説を見る
-
- 解答:
- 1
問91
脳卒中患者の動作について正しい記述はどれか。
- 衣服を脱ぐときは健側から行う。
- ベッドから起きるときは患側を下にして行う。
- ベッドからの移乗では車椅子を患側に置く。
- 階段は健側から降りる。
- 解答・解説を見る
-
- 解答:
- 1
問92
正しい立位のとき重心線が通る身体部位で誤っているのはどれか。
- 肩峰
- 大転子
- 膝関節後面
- 外果
- 解答・解説を見る
-
- 解答:
- 3
問93
トレンデレンブルグ歩行の原因となる筋はどれか。
- 中殿筋
- 大殿筋
- 大腿四頭筋
- 前脛骨筋
- 解答・解説を見る
-
- 解答:
- 1
問94
慢性閉塞性肺疾患の理学療法で誤っているのはどれか。
- リラクゼーション
- 胸式呼吸
- 体位排痰
- 歩行訓練
- 解答・解説を見る
-
- 解答:
- 2
問95
脳卒中患者の合併症はどれか。
- けいれん
- 視床痛
- 肩手症候群
- 失語症
- 解答・解説を見る
-
- 解答:
- 3
問96
末梢神経損傷で誤っている記述はどれか。
- 神経伝導速度検査で異常を示す。
- 支配領域の発汗障害をきたす。
- 損傷軸索の再生時にチネル徴候がみられる。
- ニューラプラキシアは神経の完全切断である。
- 解答・解説を見る
-
- 解答:
- 4