国家試験【はり師・きゅう師】過去問題
2003年(H15年)第11回 はり師・きゅう師国家試験
リハビリテーション医学 (問題89~96)
問89
身体障害者手帳の交付が最も多いのはどれか。
- 視覚障害
- 聴覚・言語障害
- 肢体不自由
- 内部障害
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- 解答:
- 3
問90
種々の手段を用い、応用動作の向上や社会適応能力の回復を目的として行われるのはどれか。
- 理学療法
- 作業療法
- 心理療法
- ソーシャルワーク
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- 解答:
- 2
問91
関節リウマチのリハビリテーションで誤っている記述はどれか。
- 運動時痛を伴う間は関節の安静を保つ。
- 筋力強化は等尺性運動を基本とする。
- 関節可動域訓練は可動範囲いっぱいに動かす。
- 疼痛を軽減する目的で温熱療法を併用する。
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- 解答:
- 3
問92
歩行時の重心移動を滑らかにする身体の仕組みで誤っている記述はどれか。
- 立脚中期に膝関節が屈曲する。
- 遊脚側の骨盤が前方に回旋する。
- 骨盤が立脚側に側方移動する。
- 遊脚側の骨盤が挙上する。
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- 解答:
- 4
問93
脳性麻痺について誤っている組合せはどれか。
- 痙直型 - 腱反射亢進
- 弛緩型 - 抗重力姿勢保持困難
- 強剛型 - 関節拘縮
- アテトーゼ型 - 鉛管現象
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- 解答:
- 4
問94
脳卒中による右片麻痺患者にみられる症状で誤っているのはどれか。
- 失語症
- 左半側空間失認
- 両眼での右側視野の欠損
- 右上下肢の知覚障害
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- 解答:
- 2
問95
頸髄損傷急性期にみられない症状はどれか。
- 腸閉塞
- 弛緩性運動麻痺
- 反射性排尿
- 発汗障害
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- 解答:
- 3
問96
慢性閉塞性肺疾患に対する理学療法の目的で誤っているのはどれか。
- 残気量の増大
- 換気量の増大
- 1秒率の増大
- 気道分泌物の排出
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- 解答:
- 1