国家試験【はり師・きゅう師】過去問題
１９９４年（Ｈ６年）第２回 はり師・きゅう師国家試験
臨床医学総論 (問題57~68)
問57
頻脈となる疾患はどれか。
- 心ブロック
- 脳圧亢進
- バセドウ病
- 洞不全症候群
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- 解答：
- 3
問58
浮腫の原因となる病態はどれか。
- 低タンパク血症
- 低カリウム血症
- 高脂血症
- 高尿酸血症
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- 解答：
- 1
問59
歩行と疾患との組合せで誤っているのはどれか。
- 間欠性跛行 ― 進行性筋ジストロフィー
- すくみ足歩行 ― パーキンソン症候群
- 失調性歩行 ― 小脳変性症
- トレンデレンブルグ歩行 ― 先天性股関節脱臼
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- 解答：
- 1
問60
顔貌と疾患との組合せで誤っているのはどれか。
- 無欲性顔貌 ― うつ病
- ヒポクラテス顔貌 ― 癌末期
- 仮面様顔貌 ― 神経症
- 満月様顔貌 ― クッシング症候群
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- 解答：
- 3
問61
問診について正しい記述はどれか。
- 信頼関係が重要である。
- 最初から特定の疾患を推定して行う。
- 訴えは医学専門用語で記載する。
- 患者の職場の上司には問診の内容を話す。
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- 解答：
- 1
問62
心電図検査でわからない病態はどれか。
- 不整脈
- 心肥大
- 心筋梗塞
- 心筋収縮不全
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- 解答：
- 4
問63
ＷＨＯの高血圧分類で境界域の拡張期血圧はどれか。
- 80～89ｍｍＨｇ
- 90～94ｍｍＨｇ
- 95～99ｍｍＨｇ
- 100～104ｍｍＨｇ
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- 解答：
- 2
問64
臍部の皮膚知覚の支配神経はどれか。
- 第7胸神経
- 第10胸神経
- 第1腰神経
- 第5腰神経
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- 解答：
- 2
問65
意識障害に含まれない症状はどれか。
- 傾眠
- 昏睡
- 抑うつ
- せん妄
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- 解答：
- 3
問66
膝蓋腱反射について正しい記述はどれか。
- 表在反射の一つである。
- 反射中枢は脊髄にある。
- ビタミンＤ欠乏症で亢進する。
- 坐骨神経の疾患で減弱する。
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- 解答：
- 2
問67
腋窩温と直腸温との比較で正しい記述はどれか。
- 腋窩温が約2℃低い。
- 腋窩温が約1℃低い。
- 直腸温が約1℃低い。
- 直腸温が約2℃低い。
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- 解答：
- 2
問68
次の文は何の障害を示すか。「うとうと眠っているようにみえるが、比較的軽い刺激に反応し、質問にも答えられる。」
- 記憶
- 感情
- 意識
- 知能
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- 解答：
- 3
