国家試験【はり師・きゅう師】過去問題
１９９８年（Ｈ１０年）第６回 はり師・きゅう師国家試験
東洋医学概論 (問題97~111)
問97
腎の臓の作用で正しいのはどれか。
- 筋を主る。
- 血脈を主る。
- 運化を主る。
- 精を蔵す。
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- 解答：
- 4
問98
胆の腑の作用で正しいのはどれか。
- 津液の生成を主る。
- 大便の排泄を主る。
- 栄養の吸収を主る。
- 決断を主る。
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- 解答：
- 4
問99
津液について誤っているのはどれか。
- 脳髄を養う。
- 骨に潤いを与える。
- 皮膚に潤いを与える。
- 脈中を流れる。
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- 解答：
- 4
問100
疏泄を主る臓はどれか。
- 肝
- 脾
- 肺
- 腎
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- 解答：
- 1
問101
五行と五声との組合せで正しいのはどれか。
- 木 ― 呻
- 火 ― 呼
- 金 ― 哭
- 水 ― 歌
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- 解答：
- 3
問102
肝実証で難経六十九難に基づく治療穴はどれか。
- 大敦
- 行間
- 太衝
- 曲泉
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- 解答：
- 2
問103
次の文で示す病証に関係する経絡はどれか。「頸が腫れ、肩から上腕後内側を経て小指にいたる部位の激しい痛み、難聴がある。」
- 手の陽明大腸経
- 手の太陽小腸経
- 手の少陰心経
- 手の太陰肺経
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- 解答：
- 2
問104
瘀血の腹証はどれか。
- 小腹急結
- 心下痞硬
- 胸脇苦満
- 小腹不仁
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- 解答：
- 1
問105
心の病証に属さないのはどれか。
- 不眠
- 難聴
- 言語障害
- 健忘
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- 解答：
- 2
問106
肝の病証に属するのはどれか。
- 息切れ
- 手足の冷え
- のどのつかえ
- 頻尿
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- 解答：
- 3
問107
七表の脈でないのはどれか。
- 浮脈
- 遅脈
- 実脈
- 弦脈
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- 解答：
- 2
問108
次の文で示す刺法はどれか。「病上にあればこれを下にとり、腑兪を刺す。」
- 輸刺
- 経刺
- 巨刺
- 遠道刺
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- 解答：
- 4
問109
神技（望診）で診るのはどれか。
- 顔色
- 筋硬結
- 呼吸音
- 関節痛
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- 解答：
- 1
問110
三陰三陽病証で往来寒熱、胸脇苦満が現れるのはどれか。
- 太陽病
- 太陰病
- 少陽病
- 少陰病
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- 解答：
- 3
問111
六部定位脈診で肝の臓の脈状はどこで診るか。
- 左手関上
- 左手寸口
- 右手関上
- 右手尺中
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- 解答：
- 1
