国家試験【はり師・きゅう師】過去問題
１９９９年（Ｈ１１年）第７回 はり師・きゅう師国家試験
はり理論 (問題141~150)
問141
小児鍼に相当する古代九鍼はどれか。
- 鋒鍼
- 円鍼
- 員利鍼
- 毫鍼
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- 解答：
- 2
問142
細刺術と管散術とに共通するのはどれか。
- 鍼管を使用する。
- 刺抜を繰り返す。
- 鍼に振動を与える。
- 鍼を皮下に刺入する。
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- 解答：
- 1
問143
呼気に刺入し、吸気で止めるのはどれか。
- 振せん術
- 内調術
- 随鍼術
- 屋漏術
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- 解答：
- 3
問144
抜鍼困難を起こしやすい刺法はどれか。
- 示指打法
- 置鍼術
- 回旋術
- 副刺激術
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- 解答：
- 3
問145
押手について誤っているのはどれか。
- 刺鍼部を固定する。
- 刺入速度を調節する。
- 皮膚の緊張度を調節する。
- 鍼体を保持する。
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- 解答：
- 2
問146
返し鍼を行う場合はどれか。
- 脳貧血
- 折鍼
- 抜鍼困難
- 気胸
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- 解答：
- 1
問147
次のうち刺鍼により一番早く起こる現象はどれか。
- 刺鍼刺激の認知
- 後角細胞の興奮
- 自律神経の興奮
- 痛覚閾値の低下
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- 解答：
- 2
問148
内因性鎮痛物質が作用する受容体はどれか。
- ムスカリン様受容体
- オピオイド受容体
- ニコチン様受容体
- ノルアドレナリン受容体
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- 解答：
- 2
問149
血管収縮作用をもつ物質はどれか。
- ヒスタミン
- ブラジキニン
- アデノシン
- セロトニン
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- 解答：
- 4
問150
痛覚を抑制する生体機構でないのはどれか。
- オピオイドの産生
- 脊髄膠様質細胞（ＳＧ細胞）
- 下行性抑制系
- レニン・アンジオテンシン系
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- 解答：
- 4
