国家試験【はり師・きゅう師】過去問題
２００１年（Ｈ１３年）第９回 はり師・きゅう師国家試験
病理学 (問題50~56)
問50
原因疾患とその続発症との組合せで適切でないのはどれか。
- 糖尿病 － 網膜症
- 動脈硬化症 － 心筋梗塞
- 高血圧症 － 脳出血
- 扁桃炎 － 慢性関節リウマチ
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- 解答：
- 4
問51
鼠径部から腹壁を上行性に静脈の怒張がみられた。閉塞がある血管はどれか。
- 肝静脈
- 腎静脈
- 門脈
- 下大静脈
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- 解答：
- 3.4
問52
脳血栓の溶解療法は、発生後3時間を過ぎると危険を伴うという。考えられる理由の中で適切でないのはどれか。
- 一度酸素欠乏に陥っていた脳血管が破れて出血する。
- 好中球が動員されて脳の損傷が進む。
- 血栓形成が更に進む。
- 脳浮腫が進んで脳圧が亢進する。
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- 解答：
- 2.3
問53
炎症担当細胞とその分泌する物質との組合せで誤っているのはどれか。
- マスト細胞 － ヒスタミン
- 好中球 － ライソゾーム（リソソーム）酵素
- 単球 － 免疫グロブリン
- Ｔリンパ球 － リンホカイン
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- 解答：
- 3
問54
組織内異物処理について誤っている組合せはどれか。
- 炭粉 － 貪食
- ナイロン糸 － 融解
- 折れた鍼 － 被包
- 血栓 － 器質化
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- 解答：
- 2
問55
骨の再生に必要な元素はどれか。
- リン
- 鉄
- カリウム
- 銅
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- 解答：
- 1
問56
ウイルスが関与しない腫瘍はどれか。
- 腎癌
- 肝細胞癌
- 成人Ｔ細胞白血病
- バーキットリンパ腫
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- 解答：
- 1
