EXAM 国試対策

国家試験【はり師・きゅう師】過去問題

2009年(H21年)第17回 はり師・きゅう師国家試験

はり理論 (問題141~150)

問141

最も古い刺鍼法はどれか。

  1. 撚鍼法  
  2. 管鍼法  
  3. 打鍼法  
  4. 皮内鍼法
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問142

管鍼法に最も適した鍼尖の形状はどれか。

  1. ノゲ形  
  2. 松葉形  
  3. スリオロシ形  
  4. 卵形
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問143

古代九鍼のうち圧迫を目的とするのはどれか。

  1. 員利鍼  
  2. 鍉鍼  
  3. 毫鍼  
  4. 鋒鍼
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問144

体表を繰り返し刺激する手技はどれか。

  1. 単刺術  
  2. 回旋術  
  3. 屋漏術  
  4. 細指術
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問145

鍼の抜き忘れの防止策として適切でない記述はどれか。

  1. 置鍼した鍼の本数を確認し記載する。
  2. 単回使用毫鍼の使用時は、鍼管と抜鍼した鍼が同数であることを確認する。
  3. 鍼は刺入した者が抜く。
  4. 抜き忘れの最終確認は患者自身に委ねる。
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問146

抜鍼困難時に用いる処置で適切でないのはどれか。

  1. 副刺激術  
  2. 示指打法  
  3. 返し鍼  
  4. 迎え鍼
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問147

消毒のレベルと実例との組合せで適切でないのはどれか。

  1. 洗浄 - 胸枕  
  2. 消毒 - 施術者の手指  
  3. 消毒 - 円皮鍼  
  4. 滅菌 - 毫鍼
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問148

鍼治療による鎮痛発現に関与しないのはどれか。

  1. 患部の循環改善     
  2. 内因性オピオイドの産生  
  3. 脊髄膠様質細胞の興奮  
  4. 脳内ドパミンの減少
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問149

腹部鍼刺激で起こる胃運動抑制反応に主として関与するのはどれか。

  1. 延髄  
  2. 迷走神経  
  3. 交感神経  
  4. 仙髄
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問150

脊髄の部位で痛覚を伝える一次求心性ニューロンがシナプスを形成するのはどれか。

  1. 前角  
  2. 後角  
  3. 前索  
  4. 後索
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