EXAM 国試対策

国家試験【はり師・きゅう師】過去問題

2011年(H23年)第19回 はり師・きゅう師国家試験

きゅう理論 (問題151~160)

問151

艾について正しい記述はどれか。

  1. ヨモギは9~11月頃に採集する。  
  2. 毛茸は葉の表の面に多い。
  3. 粗悪な艾は繊維が細かい。     
  4. 切艾は直接灸に用いる。
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問152

無痕灸はどれか。

  1. 焦灼灸  
  2. 透熱灸  
  3. 知熱灸  
  4. 打膿灸
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問153

知熱灸を行う上で熱刺激の調節に最も注意を必要とするのはどれか。

  1. 糖尿病      
  2. 肩こり  
  3. 過敏性腸症候群  
  4. ウイルス性肝炎
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問154

灸あたりの症状はどれか。

  1. 疼痛  
  2. 麻痺  
  3. 化膿  
  4. 倦怠
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問155

透熱灸による熱痛覚を伝導する求心性神経はどれか。

  1. Ia群線維  
  2. Ib群線維  
  3. ?群線維  
  4. ?群線維
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問156

透熱灸刺激の脊髄内伝達に関与する物質はどれか。

  1. エンドルフィン   
  2. サブスタンスP  
  3. ノルアドレナリン  
  4. アセチルコリン
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問157

透熱灸後のフレアー現象の機序となる反射はどれか。

  1. 伸張反射  
  2. 軸索反射  
  3. 逃避反射  
  4. 立毛反射
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問158

灸施術による局所炎症反応に関与するのはどれか。

  1. プロスタグランジン  
  2. サイロキシン  
  3. トリプシン      
  4. ダイノルフィン
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問159

灸施術の防御作用に関与するのはどれか。

  1. 細網内皮系  
  2. 脳幹網様体賦活系  
  3. 大脳辺縁系  
  4. 下行性抑制系
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問160

関連学説について正しい組合せはどれか。

  1. レイリー現象   ― 障害部位は限局性  
  2. 緊急反応     ― アドレナリン分泌
  3. サイバネティクス ― 内部環境の恒常性  
  4. ストレス学説   ― 副腎皮質の萎縮
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