EXAM 国試対策

国家試験【はり師・きゅう師】過去問題

2012年(H24年)第20回 はり師・きゅう師国家試験

衛生学公衆衛生学 (問題3~10)

問3

三次予防はどれか。

  1. 安全な水の供給  
  2. がん検診  
  3. 事故防止  
  4. 適正配置
解答・解説を見る

問4

腸炎ビブリオ食中毒について正しい記述はどれか。

  1. 冬季に多い。           
  2. 潜伏期は平均20時間前後である。
  3. 原因菌は大腸菌群に分類される。  
  4. 予防には加熱が有効である。
解答・解説を見る

問5

乳児死亡について正しい記述はどれか。

  1. 生後1週末満の死亡を早期新生児死亡という。
  2. 生後6週末満の死亡を新生児死亡という。
  3. 乳児死亡の原因で最も多いのは乳幼児突然死症候群である。
  4. 新生児死亡数より早期新生児死亡数のほうが多い。
解答・解説を見る

問6

後天性免疫不全症候群は感染症法(感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律)で何類に分類されているか。

  1. 2類  
  2.  3類
  3. 4類 
  4. 5類
解答・解説を見る

問7

疫学研究における因果関係の判定基準で「時間的な関係」の内容はどれか。

  1. 高い相対危険である。         
  2. 生物学的常識と矛盾しない。
  3. 複数の研究で同様な関連がみられる。  
  4. 曝露が結果に先行している。
解答・解説を見る

問8

我が国の最近の女性のがんの年齢調整死亡率で増加傾向にないのはどれか。

  1. 大腸がん  
  2. 乳がん  
  3. 肺がん  
  4. 食道がん
解答・解説を見る

問9

がんと危険因子との組み合わせで正しいのはどれか。

  1. 胃がん   - 高蛋白食
  2. 乳がん   - 授乳
  3. 子宮頚がん - ヒトパピローマウイルス
  4. 肺がん   - 肥満
解答・解説を見る

問10

我が国における精神障害の入院形態で最初に検討すべき形態はどれか。

  1. 応急入院
  2. 措置入院
  3. 医療保護入院
  4. 任意入院
解答・解説を見る