EXAM 国試対策

国家試験【はり師・きゅう師】過去問題

2014年(H26年)第22回 はり師・きゅう師国家試験

はり理論 (問題141~150)

問141

古代九鍼で関節水腫の排液に用いられたのはどれか。

  1.  長 鍼  
  2.  大 鍼
  3.  鋒 鍼 
  4.  ひ 鍼
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問142

刺入した鍼の深度を変化させる術式はどれか。

  1.  屋漏術
  2.  示指打法
  3.  振せん術
  4.  内調術
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問143

抜鍼困難時に用いるのはどれか。

  1.  随鍼術
  2.  副刺激術
  3.  回旋術
  4.  鍼尖転移術
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問144

特殊鍼法で水平刺するのはどれか。

  1.  小児鍼法
  2.  散鍼法
  3.  灸頭鍼法
  4.  皮内鍼法
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問145

刺鍼による気胸発生のリスクが最も低い経穴はどれか。

  1.  天 宗
  2.  欠 盆
  3.  胸 郷 
  4.  神 堂
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問146

単回使用鍼の滅菌に用いられるのはどれか。

  1.  酸化エチレンガス
  2.  ポビドンヨード
  3.  グルコン酸クロルヘキシジン
  4.  塩化ベンザルコニウム
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問147

鍼刺激とその反応との組合せで正しいのはどれか。

  1.  雀啄術による響き ―――――― B線維の興奮
  2. てい鍼刺激 ―――――――――― 高閾値機械受容器の興奮
  3.  管散術による刺激 ―――――― Aδ線維の興奮
  4.  いちょう鍼による擦過刺激 ―― ポリモーダル受容器の興奮
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問148

内因性オピオイドはどれか。

  1.  ニューロトロフィン
  2.  GABA(ガンマアミノ酪酸)
  3.  ダイノルフイン
  4.  ドパミン
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問149

刺鍼により起こる軸索反射について正しいのはどれか。

  1.  内因性オピオイドが関与する。
  2.  反射中枢は脊髄にある。
  3.  血漿が漏出する。
  4.  Aβ線維の興奮によって起こる。
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問150

「内部環境」という用語で恒常性について述べた人物はどれか。

  1.  ノーバート・ウイナー
  2.  クロード・ベルナール
  3.  ウォルター・キャノン
  4.  ハンス・セリエ
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