EXAM 国試対策

国家試験【はり師・きゅう師】過去問題

2014年(H26年)第22回 はり師・きゅう師国家試験

リハビリテーション医学 (問題84~91)

問84

国際生活機能分類(ICF)の構成要素で「参加」に該当するのはどれか。

  1.  屋内手すりの設置
  2.  短下肢装具の作製
  3.  残存筋の強化
  4.  麻痺手の回復訓練
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問85

小脳性失調の所見として正しいのはどれか。

  1.  構音障害
  2.  羽ばたき振戦
  3.  はさみ脚歩行
  4.  ロンベルグ徴候陽性
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問86

ADL評価のFIMにおいて正しいのはどれか。

  1.  書字の項目がある。
  2.  認知項目がある。
  3.  各項目の点数は0点から10点である。
  4.  総点は100点である。
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問87

片麻痺患者が使う自走式車いすで両手駆動から変更すべき構造はどれか。

  1.  駆動輪の直径を小さくする。
  2.  座面の高さを低くする。
  3.  背もたれの高さを低くする。
  4.  麻痺側のブレーキレバーを短くする。
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問88

強制呼気に作用する筋で正しいのはどれか。

  1.  胸鎖乳突筋
  2.  大胸筋
  3.  横隔膜
  4.  内肋間筋
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問89

脳卒中のリハビリテーション中に起こる骨折の特徴で正しいのはどれか。

  1.  健側下肢が多い。
  2.  抗血栓剤の内服で起こりやすい。
  3.  半側空間無視の合併で起こりやすい。
  4.  失語症の合併で起こりやすい。
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問90

脊髄損傷患者に生じる自律神経過反射で正しいのはどれか。

  1.  腰髄損傷患者に生じる。
  2.  起立性低血圧を生じる。
  3.  尿の膀胱内貯留が誘因となる。
  4.  損傷部位以下の反射が消失する。
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問91

活動性が高い下腿切断患者に適した義足の足継手はどれか。

  1.  固定足
  2.  単軸足
  3.  多軸足
  4.  エネルギー蓄積型足
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