EXAM 国試対策

国家試験【はり師・きゅう師】過去問題

2016年(H28年)第24回 はり師・きゅう師国家試験

衛生学公衆衛生学 (問題3~11)

問3

緩和医療について正しいのはどれか。

  1.  病気の早い段階で始めてはならない。
  2.  疾病の根治を目指すものではない。
  3.  がん患者以外に適用してはならない。
  4.  心理的な痛みへの対応は不要である。
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問4

疫学について正しいのはどれか。

  1.  罹患率はある時点のその疾病の有無の率である。
  2.  有病率はある期間内の疾病の発生の率である。
  3.  合計特殊出生率は1人の女性が一生の間に産む子供の数の指標である。
  4.  国勢調査は7年に1回行われる。
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問5

一次予防はどれか。

  1.  リハビリテーション
  2.  生活環境改善
  3.  がん検診
  4.  社会復帰
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問6

2000年に策定された食生活指針で誤っているのはどれか。

  1.  食事のバランスをとる。
  2.  穀類は少ない方がよい。
  3.  日々の活動に見合った食事量をとる。
  4.  規則正しく食事する。
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問7

適応障害でよくみられるのはどれか。

  1.  けいれん発作
  2.  見当識障害
  3.  夜間せん妄
  4.  不安
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問8

我が国における平成24年の乳児死亡の原因で最も多いのはどれか。

  1.  先天奇形
  2.  悪性新生物
  3.  不慮の事故
  4.  乳幼児突然死症候群
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問9

細菌感染症はどれか。

  1.  デング熱
  2.  マラリア
  3.  ハンセン病
  4.  SARS
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問10

我が国の産業保健に関して誤っているのはどれか。

  1.  環境モニタリングは作業管理である。
  2.  最も多く認定される業務上疾病は腰痛症である。
  3.  50人以上働く事業所は産業医を置かなければならない。
  4.  有害業務の特殊健康診断は6か月に1回実施しなければならない。
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問11

我が国の保険医療分野の国際協力について正しいのはどれか。

  1.  政府開発援助(ODA)は無償資金協力を行っていない。
  2.  日本はWHOの南東アジア事務局に属している。
  3.  二国間協力の実施機関は国際協力機構(JICA)である。
  4.  非政府組織(NGO)による医療協力は実施していない。
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