EXAM 国試対策

国家試験【はり師・きゅう師】過去問題

2017年(H29年)第25回 はり師・きゅう師国家試験

生理学 (問題27~37)

問27

細胞外液について正しいのはどれか。

  1.  体重の60%を占める。
  2.  最も多く含まれる陽イオンはナトリウムイオンである。
  3.  細胞内液よりも浸透圧が高い。
  4.  間質液と血漿の蛋白質濃度は等しい。
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問28

減少すると血圧が上昇するのはどれか。

  1.  血管断面積
  2.  血中カテコールアミン
  3.  血液の粘性
  4.  循環血液量
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問29

呼息時に起こるのはどれか。

  1.  肋骨が挙上する。
  2.  外肋間筋が収縮する。
  3.  横隔膜が水平になる。
  4.  胸腔内圧が上昇する。
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問30

ガストリンの胃に対する作用部位はどれか。

  1.  壁細胞
  2.  主細胞
  3.  粘液細胞
  4.  平滑筋細胞
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問31

糖新生の材料になるのはどれか。

  1.  アミノ酸
  2.  マルトース
  3.  ガラクトース
  4.  グリコーゲン
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問32

コルチゾールの働きでないのはどれか。

  1.  抗ストレス作用をもつ。
  2.  免疫機能を高める。
  3.  胃酸の分泌を促す。
  4.  血糖値を高める。
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問33

加齢に伴い低下するのはどれか。

  1.  血圧
  2.  肺活量
  3.  副甲状腺ホルモン分泌
  4.  血糖値
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問34

貧血の要因でないのはどれか。

  1.  胃の全切除
  2.  栄養不足
  3.  高地への移住
  4.  脾臓の機能亢進
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問35

反射について正しいのはどれか。

  1.  腹壁反射の中枢は脊髄である。
  2.  咬筋反射の遠心路は脊髄神経である。
  3.  屈曲反射の求心路はⅠa群線維である。
  4.  アキレス腱反射は多シナプス反射である。
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問36

痛覚について正しいのはどれか。

  1.  侵害受容器は特定の受容器構造をもつ。
  2.  表在性痛覚はⅡ群線維が伝える。
  3.  深部痛覚はⅣ群線維が伝える。
  4.  ヒスタミンは内因性鎮痛物質である。
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問37

塩分を多く摂取したときに血中濃度が高くなるのはどれか。

  1.  アルドステロン
  2.  コルチコステロン
  3.  パラソルモン
  4.  バゾプレシン
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