国家試験【あん摩マッサージ指圧師】過去問題
2016年(H28年)第24回 あん摩マッサージ指圧師国家試験
リハビリテーション医学 (問題79~90)
問79
介護保険法による「訪問リハビリテーション」を行う職種はどれか。
- 看護師
- 作業療法士
- 介護福祉士
- あん摩マッサージ指圧師
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- 解答:
- 2
問80
失調症の検査として正しいのはどれか。
- 指鼻試験
- 徒手筋力検査
- カロリックテスト
- トレンデレンブルグ徴候
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- 解答:
- 1
問81
温熱療法の効果はどれか。
- 痙縮増強
- 末梢血管収縮
- 組織代謝亢進
- 筋スパズム増強
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- 解答:
- 3
問82
慢性期の脳卒中片麻痺患者に最もよく用いられる装具はどれか。
- 長下肢装具
- 膝関節装具
- 短下肢装具
- 足関節装具
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- 解答:
- 3
問83
脳卒中片麻痺の特徴的な異常歩行はどれか。
- 分回し歩行
- あひる歩行
- 小刻み歩行
- 墜落性破行
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- 解答:
- 1
問84
脳卒中の運動療法を開始する際にアンダーソン・土肥の基準で訓練を行わない方が良い場合はどれか。
- 安静時に息切れがある。
- 下肢に筋肉痛がある。
- 脈拍が100回/分である。
- 収縮期血圧が140mmHgである。
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- 解答:
- 1
問85
脊髄損傷後に生じる合併症で最もよくみられるのはどれか。
- 肝硬変
- 膀胱結石
- 慢性膵炎
- 慢性閉塞性肺疾患
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- 解答:
- 2
問86
下肢切断後の合併症で義足歩行訓練に有利に働くのはどれか。
- 浮腫
- 幻肢感覚
- 血腫
- 骨突出
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- 解答:
- 2
問87
アテトーゼ型脳性麻痺にみられる二次的合併症で最も多いのはどれか。
- 認知症
- 痙性片麻痺
- 変形性肩関節症
- 頸椎症性脊髄症
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- 解答:
- 3
問88
慢性閉塞性肺疾患に対する運動療法でボルグ・スケールによる負荷量として最も適切なのはどれか。
- かなり楽である
- 楽である
- ややきつい
- かなりきつい
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- 解答:
- 3
問89
ウイリアムス体操で正しいのはどれか。
- 体幹の伸展を促す。
- 腰椎の前弯を増強させる。
- 肩甲骨周囲筋を強化する。
- 股関節屈筋群を伸張させる。
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- 解答:
- 4
問90
パーキンソン病のリハビリテーションについて正しいのはどれか。
- 末期には無効である。
- 寒冷療法が有効である。
- 筋力訓練は無効である。
- 薬が効いているときに行う。
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- 解答:
- 3or4