EXAM 国試対策

国家試験【あん摩マッサージ指圧師】過去問題

2002年(H14年)第10回 あん摩マッサージ指圧師国家試験

東洋医学概論 (問題107~116)

問107

東洋医学の用語についての記述で誤っているのはどれか0

  1. 臓とは中腔臓器のことである。      
  2. 虚とは正気の不足した状態である。
  3. 証とは治療方針を示した症状群である。  
  4. 実の体質とは一般に体力のある人である。
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問108

五行色体で精神状態を診るのはどれか。

  1. 五悪  
  2. 五志  
  3. 五横  
  4. 五主
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問109

「名のみありて、形なし」と記されている臓腑はどれか。

  1. 三焦  
  2. 大腸  
  3. 肺  
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問110

五臓と五悪との組合せで正しいのはどれか。

  1. 心 ─ 湿  
  2. 脾 ─ 暑  
  3. 肺 ─ 風  
  4. 腎 ─ 寒
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問111

五臓とその機能との組合せで誤っているのはどれか。

  1. 肝 ― 統血  
  2. 脾 ― 運化  
  3. 肺 ― 宣散  
  4. 腎 ― 納気
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問112

先天の原気を宿すのはどれか。

  1. 肝  
  2. 心  
  3. 肺  
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問113

実痛はどれか。

  1. 温めると痛みは和らぐ。  
  2. 押えると気持ちが良い。
  3. 冷やすと心地良い。    
  4. 痛みは鈍く持続性である。
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問114

問診で診るのはどれか。

  1. 脈状  
  2. 声の変化  
  3. 排泄物の色  
  4. 悪寒発熱
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問115

五臓の腹診で肺の臓を診る部位はどれか。

  1. 臍の左  
  2. 臍の右  
  3. 臍の上  
  4. 臍の下
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問116

問診で診るのはどれか。

  1. 顔色が赤い。  
  2. 声に張りがある。  
  3. 甘いものを好む。  
  4. 脈が速い。
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