国家試験【あん摩マッサージ指圧師】過去問題
2011年(H23年)第19回 あん摩マッサージ指圧師国家試験
病理学 (問題50~59)
問50
ビタミンについて正しい記述はどれか。
- ビタミンAは水溶性である。
- ビタミンEは血中カルシウム値の維持に関与する。
- ビタミンKの欠乏によって悪性貧血が発症する。
- ビタミンCは体内で合成できない。
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- 解答:
- 4
問51
奇形が最も起こりやすい妊娠時期はどれか。
- 3か月頃
- 5か月頃
- 7か月頃
- 9か月頃
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- 解答:
- 1
問52
小児の発疹性疾患で病原体が解明されていないのはどれか。
- 伝染性紅斑
- 川崎病
- 猩紅熱
- 手足口病
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- 解答:
- 2
問53
浮腫(水腫)のみられる疾患とその原因との組合せで正しいのはどれか。
- ネフローゼ ー 血管透過性亢進
- 虫刺され ー 血漿膠質浸透圧低下
- 心不全 ー 毛細血管内圧上昇
- 熱傷 ー リンパ管閉塞
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- 解答:
- 3
問54
計画された細胞死を何というか。
- アミロイドーシス
- アポトーシス
- リピドーシス
- ヘモクロマトーシス
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- 解答:
- 2
問55
乾酪性壊死を伴う肉芽腫が特徴的な疾患はどれか。
- ハンセン病
- サルコイドーシス
- 結核
- クローン病
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- 解答:
- 3
問56
エイズについて正しい記述はどれか。
- リケッチアの感染によって発症する。
- 先天性の免疫不全症である。
- T細胞が増加する。
- 症状が進行するとニューモシスチス肺炎を起こす。
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- 解答:
- 4
問57
腰椎椎間板ヘルニアについて誤っている記述はどれか。
- 下肢の感覚障害がある。
- ラセーグテストが陽性となる。
- 病変は下部腰椎に多い。
- 髄核は前方に脱出し発症する。
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- 解答:
- 4
問58
特発性側穹について正しい記述はどれか。
- 椎体奇形が原因である。
- 生後すぐ気づかれることが多い。
- 肺活量が低下する。
- 治療は成人後に開始する。
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- 解答:
- 3
問59
悪性腫瘍のリンパ節転移における触診で正しい記述はどれか。
- 熱感を伴う。
- 圧痛がある。
- 表面は整である。
- 可動性に乏しい。
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- 解答:
- 4