国家試験【はり師・きゅう師】過去問題
2006年(H18年)第14回 はり師・きゅう師国家試験
経絡経穴概論 (問題110~122)
問110
骨度法で大椎穴から肘頭までの長さはどれか。
- 1尺5寸
- 1尺6寸
- 1尺7寸
- 1尺8寸
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- 解答:
- 3
問111
大腸経について正しいのはどれか。
- 手の薬指尺側爪甲根部から始まる
- 少陽に属する経脈である
- 前腕では橈骨神経に沿って上行する
- 上歯の中をめぐる
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- 解答:
- 3
問112
奇経八脈について正しい記述はどれか。
- 衝脈は子宮から起こる
- 陰維脈は金門に発する
- 陽維脈は築賓に発する
- 帯脈は踵から起こる
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- 解答:
- 1
問113
内関穴について正しいのはどれか。
- 尺側手根屈筋腱と長掌筋腱の間にある
- 大陵から上方3寸に取る
- 尺骨神経上にある
- 心包経の絡穴である
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- 解答:
- 4
問114
経穴とその部位の筋を支配する神経との組合せで誤っているのはどれか。
- 肩井 - 副神経
- 肩髎 - 腋窩神経
- 肩貞 - 肩甲上神経
- 肩外兪 - 肩甲背神経
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- 解答:
- 3
問115
伏在神経の支配領域にない経穴はどれか。
- 血海
- 曲泉
- 中都
- 商丘
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- 解答:
- 1
問116
前鋸筋上にない経穴はどれか。
- 輒筋
- 淵腋
- 大包
- 食竇
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- 解答:
- 4
問117
取穴法で誤っている記述はどれか。
- 不容は第8肋軟骨付着部の直下に取る。
- 消濼は橈骨神経溝中に取る。
- 気舎は胸鎖乳突筋の二頭筋中に取る。
- 曲垣は肩甲骨上角の直上にとる。
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- 解答:
- 4
問118
取穴法で正しい記述はどれか。
- 巨髎は瞳孔線上で鼻孔の外方8分に取る。
- 曲差は頭維の内方1寸5分に取る。
- 本神は神庭の外方1寸5分に取る。
- 顴髎は内眼角の直下に取る。
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- 解答:
- 1
問119
足の第1中足指節関節の後ろ、内側陥凹部に取る経穴はどれか。
- 地五会
- 太白
- 束骨
- 陥谷
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- 解答:
- 2
問120
直立して下垂した上肢の手掌の大腿外側に当て、中指先端の下際に取穴するのはどれか。
- 痞根
- 風市
- 鶴頂
- 闌尾
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- 解答:
- 2
問121
任脈上に募穴がない経脈はどれか。
- 心包経
- 脾経
- 小腸経
- 三焦経
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- 解答:
- 2
問122
経火穴と滎水穴との組み合わせで正しいのはどれか。
- 支溝 - 液門
- 商丘 - 大都
- 霊道 - 少府
- 崑崙 - 束骨
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- 解答:
- 1