国家試験【はり師・きゅう師】過去問題
2005年(H17年)第13回 はり師・きゅう師国家試験
生理学 (問題34~49)
問34
アシドーシスの原因とならないのはどれか。
- 呼吸量減少
- 腎機能低下
- 頻回の嘔吐
- 持続する下痢
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- 解答:
- 3
問35
心臓の働きについて誤っている記述はどれか。
- 摘出した心臓は一定時間拍動する。
- ペースメーカー細胞は一定リズムで興奮する。
- 刺激伝導系の興奮は特殊心筋線維によって伝えられる。
- 心臓の収縮に自律神経の働きは不可欠である。
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- 解答:
- 4
問36
血液中の酸素分圧低下時に起こらないのはどれか。
- 酸素化ヘモグロビンの増加
- エリスロポイ工チンの分泌
- 頚動脈小体からの求心性活動の亢進
- 赤血球の増加
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- 解答:
- 1
問37
低蛋白血症時に起こらないのはどれか。
- 浮 腫
- 易感染性
- 血液凝固の促進
- 細胞へのアミノ酸供給の減少
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- 解答:
- 3
問38
呼吸について誤っている記述はどれか。
- ヘモグロビンと酸素の結合能は炭酸ガス分圧が低い程高まる。
- 胸腔内庄は陰圧である。
- 肺胞の酸素分圧は動脈血の酸素分圧より低い。
- 腹式呼吸の吸気時に横隔膜は収縮する。
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- 解答:
- 3
問39
胃液分泌を抑制するのはどれか。
- 食塊による胃壁の伸展
- 迷走神経の活動亢進
- ガストリンの分泌
- セクレチンの分泌
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- 解答:
- 4
問40
消化管で受動的に吸収されるのはどれか。
- 水
- カルシウムイオン
- ブドウ糖
- ナトリウムイオン
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- 解答:
- 1
問41
高温環境下で起こりにくいのはどれか。
- 発 汗
- バゾプレッシン分泌の減少
- 皮膚血管の拡張
- アルドステロン分泌の増加
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- 解答:
- 2
問42
腎臓の酸・塩基平衡の保持作用で最も重要なのはどれか。
- 重炭酸イオンの排泄
- ナトリウムイオンの再吸収
- 水素イオンの排泄
- カリウムイオンの再吸収
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- 解答:
- 3
問43
健常成人で下垂体前葉のACTH分泌が亢進した際にみられないのはどれか。
- 副腎アンドロゲン分泌の増加
- 視床下部ACTH放出ホルモン(CRH)分泌の増加
- 電解質コルチコイド分泌の増加
- 糖質コルチコイド分泌の増加
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- 解答:
- 2
問44
下垂体前葉ホルモンが関与しないのはどれか。
- 乳汁産生
- 血糖値上昇
- 成長促進
- 子宮収縮
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- 解答:
- 4
問45
カテコールアミンα受容体が関与するのはどれか。
- 血管の収縮
- 気管支の拡張
- 心収縮力の増大
- 胃腸管平滑筋の収縮
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- 解答:
- 1
問46
末梢神経束の圧迫によって最初に障害されるのはどれか。
- 発 汗
- 触 覚
- 痛 覚
- 運 動
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- 解答:
- 4
問47
骨格筋に分布しない神経はどれか。
- α運動ニューロン
- γ運動ニューロン
- Ia群求心性線維
- Ib群求心性線維
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- 解答:
- 4
問48
損傷によって運動麻痺が起こらない部位はどれか。
- 前頭葉
- 小 脳
- 内 包
- 脊髄側索
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- 解答:
- 2
問49
100gと103gの重さの違いがわかる時、200gと区別できる最小の重さはどれか。
- 203g
- 206g
- 209g
- 212g
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- 解答:
- 2