国家試験【はり師・きゅう師】過去問題
2002年(H14年)第10回 はり師・きゅう師国家試験
病理学 (問題50~56)
問50
常染色体優性遺伝について誤っているのはどれか。
- 子供に疾患が出現する確率は50%である。
- どの世代にも患者が出現する。
- 男女同数に発症する。
- 保因者が見られる。
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- 解答:
- 4
問51
ヒトの植物状態として適切でないのはどれか。
- 自発呼吸がある。
- 経管栄養が必要である。
- 大脳の高次機能が失われている。
- 脳波が平坦化している。
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- 解答:
- 4
問52
I型(インスリン)依存型糖尿病の特徴として適切でないのはどれか。
- インスリン分泌が不足している。
- 自己免疫によるものが多い。
- 肥満型が大部分を占める。
- 日本人には少ない。
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- 解答:
- 3
問53
女性の全身に紫斑が発生したときに考えられる疾病として適切でないのはどれか。
- 特発性血小板減少性紫斑病
- 血友病
- 敗血症
- アレルギー性紫斑病
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- 解答:
- 2
問54
急性炎症の際、好中球が血管外に遊走するのに必要な要件でないのはどれか。
- 細胞接着分子の活性化
- 血栓の形成
- 血流の減速
- サイトカインの放出
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- 解答:
- 2
問55
化生について誤っているのはどれか。
- 腫瘍性変化
- 組織適応
- 上皮間変化
- 形態変化
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- 解答:
- 1
問56
肝臓の悪性腫瘍で誤っている記述はどれか。
- 転移性腫瘍が多い。
- 原発性腫瘍の大部分は肝細胞癌である。
- 中心性壊死は肝細胞癌の特徴である。
- 日本人の肝細胞癌の大部分はC型肝炎ウイルスの持続感染がある。
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- 解答:
- 3