国家試験【はり師・きゅう師】過去問題
2009年(H21年)第17回 はり師・きゅう師国家試験
リハビリテーション医学 (問題84~91)
問84
徒手筋力テストで筋の収縮はみられるが、関節運動は起こらないのはどれか。
- MMT1
- MMT2
- MMT3
- MMT4
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- 解答:
- 1
問85
足の内側縦アーチを構成する骨で誤っているのはどれか。
- 踵骨
- 舟状骨
- 立方骨
- 第1中足骨
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- 解答:
- 3
問86
肩関節の外転運動で誤っている記述はどれか。
- 肩甲骨は上方回旋する。
- 肩甲骨と肩甲上腕関節の動きの割合はおよそ2対1である。
- 腱板は上腕骨頭を肩甲骨関節窩に保持、安定させる。
- 鎖骨が同時に動く。
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- 解答:
- 2
問87
歩幅が一定のまま歩行率(ケイデンス)が増加したときの正しい記述はどれか。
- 歩隔が小さくなる。
- 歩行速度が上がる。
- 1歩行周期の時間が長くなる。
- 歩行周期における二重支持期の割合は変化しない。
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- 解答:
- 2
問88
高次脳機能障害はどれか。
- 半側空間無視
- 意識障害
- 食欲亢進
- 不眠
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- 解答:
- 1
問89
脳卒中片麻痺患者への歩行指導について正しい記述はどれか。
- 歩行訓練開始時に歩行器を使用させる。
- 感覚障害が強い患者にはプラスチック製短下肢装具を使用させる。
- 見守り歩行では介助者は患者の健側に位置する。
- 3動作歩行では杖をついた後は患側下肢を前に出させる。
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- 解答:
- 4
問90
胸髄レベルの脊髄損傷完全麻痺患者について正しい記述はどれか。
- 横隔膜麻痺がある。
- 排便障害がみられる。
- 下肢の筋緊張が低下する。
- 移動には電動車いすが必要である。
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- 解答:
- 2
問91
大腿骨頸部骨折に対する人工骨頭置換手術前後のリハビリテーションで正しい記述はどれか。
- 手術前は両下肢の自動運動を禁止する。
- 手術創が癒合し抜糸してから座位を開始する。
- 座位が安定してから歩行訓練を開始する。
- 術後1か月は患肢の荷重を禁止する。
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- 解答:
- 3