EXAM 国試対策

国家試験【はり師・きゅう師】過去問題

2015年(H27年)第23回 はり師・きゅう師国家試験

はり理論 (問題141~150)

問141

毫鍼について誤っているのはどれか。

  1. 鍼体長は鍼根から鍼尖までをいう。
  2. 3番鍼は20号鍼である。
  3. 1寸3分の鍼体長は50mmである。
  4. 鍼尖の形状に松葉型がある。
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問142

押手の周囲圧の目的はどれか。

  1. 鍼体を保持する。
  2. 刺鍼部の皮膚を圧迫する。
  3. 押手がずれないようにする。
  4. 筋肉の緊張状態をはかる。
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問143

刺入した鍼の角度を変える手技はどれか。

  1. 乱鍼術
  2. 鍼尖転移術
  3. 副刺激術
  4. 刺鍼転向術
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問144

機械刺激と温熱刺激を同時に与えることができるのはどれか。

  1. 吸角療法
  2. 灸頭鍼法
  3. 鍼通電療法
  4. 皮内鍼法
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問145

鍼治療の絶対禁忌はどれか。

  1. 血友病
  2. 慢性閉塞性肺疾患
  3. 三叉神経痛
  4. 慢性胃炎
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問146

有害事象と予防・処置の組合せで正しいのはどれか。

  1. 刺鍼後の違和感 ―――― 副刺激術
  2. 抜鍼困難 ――――――― 返し鍼
  3. 気 胸 ―――――――― 丹念な揉捏
  4. 鍼の抜き忘れ ――――― 鍼管数と抜鍼数の照合
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問147

鍼施術における感染症対策として最も有効なのはどれか。

  1. エアータオル
  2. クリーン・ニードル・テクニック
  3. ベースン法
  4. 逆性石けんを用いた手洗い
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問148

刺鍼した際の重だるいひびき感覚を伝える主な神経線維はどれか。

  1. ?群
  2. ?群
  3. ?群
  4. ?群
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問149

右腓腹筋の緊張が亢進しているとき、右承山に刺鍼したところ筋緊張が軽減した。関与したと考えられるのはどれか。

  1. 相反抑制
  2. 屈曲反射
  3. 自原抑制
  4. 伸張反射
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問150

鍼鎮痛の発現に関与する物質はどれか。

  1. セロトニン
  2. アセチルコリン
  3. メラトニン
  4. トロポミオシン
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