国家試験【あん摩マッサージ指圧師】過去問題
2010年(H22年)第18回 あん摩マッサージ指圧師国家試験
リハビリテーション医学 (問題91~100)
問91
地域リハビリテーションについて正しい記述はどれか。
- 行政機関は関与しない。
- 自宅でのADL自立を目的とする。
- 障害児は対象とならない。
- 地域住民も協力する。
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-
- 解答:
- 4
問92
関節可動域について正しい記述はどれか。
- 頸部の伸展(後屈)は屈曲(前屈)より大きい。
- 肩関節の外旋は内旋より大きい。
- 手関節の屈曲(掌屈)は伸展(背屈)より大きい。
- 股関節の伸展は屈曲より大きい。
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- 解答:
- 3
問93
肩関節運動に対する徒手筋力テストの際、MMT 2を評価するときに側臥位で実施するのはどれか。
- 伸 展
- 外 転
- 内 旋
- 外 旋
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- 解答:
- 1
問94
ADLの項目として正しいのはどれか。
- 掃 除
- 入 浴
- 買 物
- 調 理
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- 解答:
- 2
問95
長下肢装具を用いないのはどれか。
- 脳卒中
- 脊髄損傷
- 脳性麻痺
- 膝前十字靭帯損傷
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- 解答:
- 4
問96
正常歩行における右足の踵接地時の説明として誤っている記述はどれか。
- 左股関節は屈曲位にある。
- 右前脛骨筋が活動している。
- 骨盤は右側が前方に回旋している。
- 歩行周期において二重支持期にある。
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- 解答:
- 1
問97
脳卒中のリハビリテーションで正しい記述はどれか。
- 意識障害が強い患者には関節可動域訓練を行わない。
- 嚥下障害に対する訓練を言語聴覚士が行う。
- 歩けない患者には家事動作訓練を行わない。
- 座位がとれない患者に歩行訓練を行う。
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- 解答:
- 2
問98
脊髄損傷でみられないのはどれか。
- 自律神経過反射
- 異所性骨化
- けいれん発作
- 深部静脈血栓症
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- 解答:
- 3
問99
下肢の切断原因で近年特に増加しているのはどれか。
- 腫 瘍
- 交通外傷
- 血管障害
- 労働災害
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- 解答:
- 3
問100
肩関節周囲炎のリハビリテーションで正しい記述はどれか。
- 疼痛が治まるまでは肩関節を安静にする。
- 拘縮に対してウイリアムズ体操を指導する。
- 運動の前には温熱療法を併用する。
- 夜間に肩をクーリングする。
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- 解答:
- 3