国家試験【はり師・きゅう師】過去問題
2014年(H26年)第22回 はり師・きゅう師国家試験
東洋医学概論 (問題92~105)
問92
血の説明で正しいのはどれか。
- 衛気と共に脈中を流れる。
- 生成に営気が関与する。
- 量は脾が調節する。
- 温煦作用により循環する。
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- 解答:
- 2
問93
臓腑とその作用との組合せで正しいのはどれか。
- 肝 ―――――― 納気を主る
- 大 腸 ―――― 清濁を分別する。
- 脾 ―――――― 昇清を主る。
- 膀 胱 ―――― 糟粕を伝化する。
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- 解答:
- 3
問94
中焦の生理機能と関係の深いのはどれか。
- 脾
- 肺
- 腎
- 肝
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- 解答:
- 1
問95
奇恒の腑はどれか。
- 胃
- 肝
- 脾
- 胆
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- 解答:
- 4
問96
外邪の特徴で正しいのはどれか。
- 暑邪は肺を傷る。
- 湿邪は身体下部を侵す。
- 燥邪は体表を侵す。
- 風邪は津液を消耗する。
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- 解答:
- 2
問97
運行が失調すると鼓脹を認めるのはどれか。
- 営 気
- 衛 気
- 血
- 津 液
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- 解答:
- 4
問98
肝陽の上亢によるのはどれか。
- 胖大舌
- 吃 逆
- 顔面紅潮
- 小腹急結
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- 解答:
- 3
問99
心気虚、心陽虚に共通する症状はどれか。
- 無 汗
- 心 悸
- 回転性めまい
- 四肢の冷え
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- 解答:
- 2
問100
統血作用の失調でみられるのはどれか。
- 秘 結
- 崩 漏
- 陽 萎
- 帯 下
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- 解答:
- 2
問101
ひ証で重だるい痛みはどれか。
- 行 ひ
- 痛 ひ
- 着 ひ
- 熱 ひ
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- 解答:
- 3
問102
次の文で示す経脈病証はどれか。「首が腫れ、後ろを振り返ることができない。難聴があり、上肢後面内側が痛む。」
- 手の太陽小腸経
- 手の陽明大腸経
- 手の太陰肺経
- 手の少陰心経
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- 解答:
- 1
問103
心・心包の病証で多くみられるのはどれか。
- 裏 急
- 胸脇苦満
- 心下痞鞭
- 小腹急結
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- 解答:
- 3
問104
難経六十九難の治療法則で肝虚証の治療穴はどれか。
- 曲 泉
- 大 敦
- 太 衝
- 中 封
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- 解答:
- 1
問105
迎随の補瀉で補法はどれか。
- 太淵穴では肘関節に向けて刺す。
- 外関穴では手関節に向けて刺す。
- 足臨泣穴では足関節に向けて刺す。
- 三陰交穴では膝関節に向けて刺す。
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- 解答:
- 4